3年前のことですが・・
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いわゆるオールド香港の飲茶の店です。
香港にハマったのは、この店との出会いがあったからかなあ。
以前は、5泊6日で香港に来たら6回通ってましたから。
蓮香楼。
以前は開店の6時に来てましたが、まだ点心が蒸し上がってなくてお茶ばかり。
今は7時に入ります。ますます繁盛してますね。
同じテーブルに座ると同じ顔ぶれ。常連さんは毎日同じテーブルへ、同じ時刻に。
天井には風水的金運のこれが。いえ、モノホンじゃあないです。
テーブルがいくつかに、担当のおじちゃんがいます。ず~~~っと同じ顔ぶれ。
おじちゃんに、お茶の種類を言います。ポーレイ茶。
ジブンは香港人のように茶碗から茶碗に茶を淹れて飲めませんから、
茶壶 (急須) でと言います。
そうでなければ、蓋碗で。
儀式の洗杯。これやらないと、蓮香楼に来てる感じがしないので。
数少ない伝統ワゴン。おばちゃんもず~~~っと同じメンバー。
観光客はすぐに群がります。隣のおじちゃんは、ずっと新聞を見る正しい飲茶の過ごし方。
人気者の赤ちゃん的幼児がl来てました。メイドさんから点心食べてます。
隣はおじいちゃん、見えないところにおとうさん。すっごく愛想のいい子なんです。
今日は伝統にのっとり
一茶二菜で。
ときどきこれがあります。
湯葉で骨付き鶏肉やしいたけなどが入ってます。古典的点心で、実にでかい。
今どきこんな点心見たことありません。
もうひとつは、これ。
牛肉の焼売です。
ワゴンから受け取ると、おばちゃんがハンコを押します。
テーブル上に置くと、汚れるので、ガラスの下へ。
値段は、
と言うことで、楽しい早朝飲茶。
ここは市場の近くで関係者が多いところ。大衆的なので大好き。
もう一つの陸羽茶室はちょっと気取っていて、好みじゃないし。
食べるところが2階で厨房は3階以上。なので、おばちゃんは駅弁スタイルで運んでます。
朝はオーダー方式。いやです。
食事が終わって、オールド香港のお散歩。
今でも建築足場の主役が路上に置いてました。
連日の猛暑。新聞ではこう書いてます。
酷熱。