都七福神巡り備忘録です。
赤山禅院
赤山禅院のつぎは近くの
松ヶ崎大黒天へ。
住宅街のお山のふもとに
ありました。
どこかなぁと歩いていると
ご老人が
ニコニコと近づいてきて
「お参りされるの?
階段からいくのとスロープから
行くのと2通り。登ったら
赤い灯籠があるから!」
親切に教えてくださいました。
おお 歓迎されている♡
この写真はみなさんどう見えますか?
わたしは何度見ても
ほんわか暖かい気持ちになって
笑えます。
えびす様と大黒様に
龍がもたれかかるように
まきついているよ~!と
視える方は言われていました。
なぜ龍が??というと
隣りには弁財天さまの石像が
あったので、そちらの龍神さま
のようでした。
境内の周りはぐるっと
比叡山からの山水が巡って
いますし境内全体がとても清らかです。
赤山禅院のモヤモヤは←気づいてナイ
こちらで清めていただいたようでした。
革堂へは 市バスで移動しましたが
ちょうどいいタイミングでバスがきて
スムーズに移動。
こちらのお寺は西国三十三所第十九番札所です。
尼寺で、猫ちゃんもいるらしいのですが
お参りの時は見かけませんでした。
本殿の前には藤袴のお香などが
販売されていました。
源氏物語の「藤袴」の巻に出てくる
京都古来自生種と同じものを
育てられているようです。
行願寺 御詠歌
花をみて いまは望みも 革堂の
庭の千草も 盛りなるらん
本日最終ポイントの 東寺
びっくりするくらい人がいなかった・・・。
すこーーーんと抜けている感じで
境内がものすごく広く感じました。
毘沙門堂
食堂(じきどう)で
御朱印をいただいて乾かしていると
ご婦人方が近づいてきて
これは何なのか?と質問されました。
友人が七福神巡りのことを
説明していると
「まぁ それは すばらしい!
値打ちよね」 と。
仏前でのやり取りだったので
「ご苦労さん」
と 仏様に労われたような気持ちになりました。
最後の1社は お互い行ける日に
お参りしようと 言い合って
お別れ。
細かな打ち合わせもスケジュールも
立てず、行き当たりばったり的な
都七福神巡りでしたが
かなり楽ちんに 6社回れたので
上々の1日でした。