明日は秋のことりっぷです。
菊御膳は事前に予約しておかないと
いけないので募集告知前に
閃いた人数で予約したら
ぴったりお申込みで埋まりました。
ありがとうございます

今年のことりっぷは日吉大社から
スタートして西教寺でお昼をいただく流れです。
(初めて開催した時は逆の流れでした)
日吉大社をお参りされた方は
わかるとおもいますが
境内は水結界が張られており
神域に入ることで「禊」になる場です。
禊の後には仏様の下で直会(なおらい)。
明日は新嘗祭の日でもありますので
より神さまと強く結びつき
仏様のご縁もいただけることと思います

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11月19日月蝕の日にclubhouseで
禊と祓 文字からの考察
という お部屋をたてておりました。
どちらも しめすへん「示」 の漢字。
この「示」 は 神をあらわすといわれて
います。
右側のつくりに注目すると
禊は 「契」
祓は「犬」 のような形の文字。
禊 は自分の身体に神との契約として
刻むという意味があり
祓 は 示+犬 で神に生贄として犬
を捧げた形声の文字で成り立っています。
浄化とは程遠い
血塗られた、肉々しいイメージが
どんどん上がってきて・・・
血が滴る肉とか・・・
何なのかしらという話をしていたら
明日のことりっぷのナビゲーターを
お願いしているケイさん曰く
「月蝕が影響してる」 とのこと。
今回は牡牛座満月の月蝕。
そこに在るはずのものが一度
消えて、また現れる「月蝕」の現象は
反転の作用が出るそうです。
牡牛座の反対の星座は蠍座です。
どちらかといえば、今回の満月は
蠍座要素が強かったのかもしれません。
隠れていたもの(奥に秘めていたもの)が
顕わになるような・・・。
禊祓の文字から今回受けたイメージは
綺麗ゴトではなく
豊かさを享受しようとするならば
身を切れよ!(対価を払う)という
ことなのでしょうか。
紅葉のしくみ、特に何故赤い色素が
作られるのかは謎とされていますが
冬に向かって、光合成により得られる
エネルギーが少なくなってくると
葉を作る有機物のうち養分として
再利用できるものを落葉前に回収する
のだそうですよ。
ぱっと散る桜の花とは全然違う。
紅葉はしぶといのよ。とケイさんは
言われてました www
わたしたちも 冬至までに
自分の中に在るものの
要不要の選別と、使えるものは
使い切る!!くらいの意識で
しぶとく行った方がよいですね。
紅葉の見方も変わりそうですわ( ̄▽ ̄)


