本日 いて座新月
そしてマヤ暦では始まりの日だそうです。
今年は揺らぎのお年頃・・・ということで
色々な不具合を感じていたワタクシ。
普段、運動らしいこともしていないし
せめてウォーキングくらいはしないと・・・と
思っていた時に、この新月ウォーキングを
誘っていただいたので
今までやっていない
ことをチャレンジ!
に まさにドンピシャ。
「はい!参加します!」
即答でした

運動うんどう♪と思っていたら・・・。
どーーん!!
新月は農業では種まきに最適の時期。
事始めや目標をたてるにも
よい日ですので
この誓いの紙に目標を書いて
服に忍ばせて歩いて下さいと言われ
スタート。
※お一人一本どうぞと渡された特製ハーブドリンクも
とっても爽やかで美味しかった!
スポーツドリンクにフレッシュラベンダー、ゼラニウム、セージ
エッセンスが入っていたそうです。
何ともワクワクするウォーキングの
始まりではないですか。
最初に、元三大師の母(月子姫)のお墓を
守るお寺、安養院にお参りしました。
心を込めて綺麗に手入れされたお庭とお堂。
元三大師は比叡山中興の祖で
第十八代天台座主になられた方ですが
庶民を救うため、里にしばしば降りて
こられたようでその証の「護符」が
今も残っているそうです。
そしておみくじの発明者は
元三大師とも言われています。
先月、西教寺で菊御膳をいただいた時
本堂で魔除けの護符も売られていて
一瞬買おうか迷ったのですが
やめたのです。
これです。
何故この護符が気になったんだろうと
不思議でしたが
これは、ちゃんとお参りをしに
来なさいってことだったんだなぁと
妙に納得しました。
谷崎潤一郎の『乳野物語』は
安養院のある千野(ちの)の里と
元三大師と母の関係に由来します。
まだウォーキングの入り口です。
レポ②に続きます
