こんばんは。玉雲です。
昨日は 小・中学生の書写展を
観に行ってきました。
力作が並んでいます。
写真でお気づきだと思いますが
滋賀の書写(特に毛筆)で良しと
される作品は綺麗にお手本どおり
に書くということよりも
筆致の力強さや墨の滲み、擦れが
表現されている作品。どちらかといえば
絵画に近い芸術だと思います。
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今回、ムスメは硬筆で選ばれたのですが
金賞を取れなかったと
悔しがり、写真撮影を拒否
金賞を「取りに」行く気合いで
毎日学校で練習してたみたいなので
悔しがる気持ちもわからなくは
ないですが…。
勝ち負けを小さな頃から
あんまり意識してこなかった
私は「そうゆうものなのか」と
逆にビックリでした。
金賞の作品と自分の作品の
何が違うのか。
違いや足りなかったところを
見つめることが次へのステップ。
(本人がもう一段上がりたいと言ってるので
見比べてもらいました)
書評はとても参考になりますよ。
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家で書写の作品を書く機会があれば
是非、壁や窓辺に貼って
(大人の目線位の高さ)
2m位離れてみて下さい。
バランスがとてもよくわかります。
来年は書き初めに初チャレンジかな。
◆今月・来月のセッション予定日は
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