こんにちわ、すんくです!


更新がまたまた遅れてすみません・・・


これから気をつけます・・・


今日は【食品・外食業界の再編と展望】についてです☆



【食品メーカー、外食産業、共に急スピードで業界再編が進む】


これが僕の考える、この業界の展望です!


前々回の記事にも書きましたが


少子高齢化により 「日本の胃袋」 は確実に小さくなりつつあります


日本市場のパイ事態が着実に縮小傾向にあるわけです


そこで考えられる戦略は


①海外に軸足を移す

②事業の多角化をはかり、範囲の経済性の恩恵を受ける

③同じような商品を扱う会社を吸収して、規模の経済性の恩恵を受ける

④ ①と②もしくは①と③のをあわせた戦略をとる


こんなところでしょう


市場の縮小が叫ばれるなか、いくら健康ブームだからと言って


健康食品や医薬品の事業をいちから立ち上げるのは考えづらいです


となると、自社の既存事業とのシナジーを狙った買収の動きが加速するという推測は容易に立ちます


真っ先に狙われるのは 『健康食品』『医薬品』 に強い企業でしょうね


だって、例えばビールとかでも(実際にキリンもアサヒも動いてますが)


『~~をつかった、健康志向な人のためのビール』 とかっていえば


それで(かなり単純計算ですが)売上が増えます


食品を扱うどんな会社ともシナジーが生み出しやすいですから☆


ただ、健康を売りにすれば売上が爆発的に伸びるわけではない


価格は今までどおり、または今までよりも安く提供できなければ買ってもらえない


すると、今度はコストを下げるしかなくなります


経営統合などして、削れるとこは削ります。③ですね

迷ってる時間は残されていないから、急速な再編が相次ぐはず


そして、この業界の中で、日本で有名な企業はあまり強いとは言えないと思います





いろいろ書いてきましたが、上記のことがあてはまらない分野もあります


その代表例が 『ハム・ソーセージ』 です


今年もしくは来年の就職活動で 「どうしても~~分野で働きたい!」 という人以外は


食品外食系なら、ハムやソーセージに特化してる会社をおすすめします


食品・外食志望の方いましたら、コメントorメッセ下さい!!



次回は 【海運・空運・陸運①】 にいきます!


ではパー