【捜査3日目 10月30日(土)
57km】
朝食を終え少し休憩してから朝風呂に入った。誰もいない。よし!しばらくして頭を洗っていると60代と思われるヒゲをたくわえた不潔そうなジジィが入ってきた。なんと、かけ湯もせずにいきなり乳頭入湯!
「あ゛ぁぁ~~。フゥゥ。……ア゛ァァ~」
入湯するや否やジジィ特有の解釈不能な桃色悦楽吐息を漏らしてやがる。貴様ぁ~!キャン玉と尻ぐらい洗ってから入れ、この野郎。汚ねぇヒゲだけじゃなくインキンとかもたくわえてるだろっ!
菅井レジオネラ菌拡散罪でジジィを逮捕した。
捜査本部を10:00に出発したときはどんよりした雲が空を覆い、今にも雨が降り出しそうな感じだった。う~む。今日は塩原近辺に重点をおいて捜査にあたろう。
出発から程なく「源三窟(げんさんくつ)」と書いてあるあやしい看板を発見!現場へ急行した。するとなんと伊香保で出会った温泉侍と温泉姫に再び遭遇した。おお~!おひさしブリーフ。元気だった?2人とも仲むつまじく元気そうだった。2人と別れるとその足で源三窟へ向かった。源三窟は鍾乳洞だった。入り口で湯めぐり手形を見せると100円割引きしてもらった。ハッスルポーズ。中に入っていくと少しひんやりしてかなり狭く暗かった。この鍾乳洞は今から800年前、源有綱が鎌倉の戦いに敗れ、この鍾乳洞に身を隠していたところ、米を研いだとぎ汁が外へ流れ出し、敵に発見され哀れな最後を遂げたところだという。………パン食え!パン!!アホか、こいつは。っていうか格好悪すぎる最後だろ。少し同情してしまった。
それにしても短すぎる!俺のティンポよりは長いが5分くらいで終わってしまったぞ。
これで通常料金700円は高すぎだ。料金表の下一桁をマジックで消して源三窟をあとにした。今日も一日一膳!
………つづく 









115km】





嗚呼
ああぁぁ 


