プレッシャーは非常にバランスが難しい。
かけすぎてもいけないし、かけなさすぎてもいけない。
プレッシャーって精神面のことだから、定量的に判断できないし、メンタルのコンディションにより同じプレッシャーの量でも過不足が発生してしまう厄介なもの。
実際に何かを成し遂げるにはある程度のプレッシャーがあったほうが緊張感を維持できていいのかもしれないけど、プレッシャーはその反作用として楽しさを奪ってしまう。楽しさは何かを成し遂げるために必要なものなのだけど、プレッシャーがそれを阻害する要因となる。
プレッシャー自体を楽しめばいいのだろうけど、プレッシャーの性質てきに楽しめるようなものではない。プレッシャーを楽しめという人は、おそらくスリルある状態を楽しめということで、スリルとプレッシャーは違う。
消しすぎても残しすぎてもだめなプレッシャー。スポーツの例で考える。
ベイビーステップ(テニス漫画)の栄ちゃんは、サーブ前にプレッシャーを頭の中に思い浮かべて、2割ぐらい残して打つらしい。
これは実に具体的なプレッシャーとの向かい方の例だと思う。
プレッシャーは体を緊張させ、無駄な力を発生させる。逆にプレッシャーがないと、集中力がなくなりモチベーションも下がる。
プレッシャーを最適に維持する方法は、人の性質、状況に応じて変化するので必ずしもこうしろと言えない。
そんな中で考えられる対策は、プレッシャーを自分のコンディションの変数として頭にいれておくことだろう。
例えば物事がスムーズにいっている時は、プレッシャーがいい具合でかかっている場合が多いだろう。
逆にうまくいかないときは、プレッシャーがかかりすぎ、もしくは足りないと考えられる場合がある。
もちろんほかの要因の影響かもしれないので、一概にはいえない。
確実に言えることは、自分にプレッシャーをかけまくって追い込むことは悪手である。
自分に全くプレッシャーを与えないことは堕落である。ということだ。