朝、洗面台で髪をとかしていると、ひょいと顔を出したにっくきヤツ。
隣で歯ブラシしている娘も気づく。そして一言。
「しろげ~~~~~」( ̄▽+ ̄*)
あーた、そりゃ「しろげ」じゃなくて「しらが」だしょー。
しろげ。
折る + 紙 = おるかみ でもなく、 おりかみ。 でもなく、 おりがみ。
白い毛 = しろけ ではなく、 しろげ。
5歳児。 濁点活用が出来るまでにはなっているけど、 日本語上級コースの 「しろ」 を 「しら」 と読むところまでは無理だったかー。
と、感心している場合ではない
ちょっと前までは一応わたしに遠慮してか「しろげ」も頭皮のごくごく近くにひっそりと身を隠していたのに、最近では
「あーたもうアラフォーなんだからあきらめなさいって!」と言わんばかりに大きな顔して出てくるわ出てくるわ
駅のホームで「ほらっ!早く抜いちゃって」 と娘に抜かせる大襄際の悪いわたし。
大江戸線のホームでサル山で毛づくろいしている親子ザルのような光景を見つけたら私達だと思ってください