今夜、文化放送の前を娘と通りかかったときのこと。


初田悦子さんというママシンガーがライブをしていました。


自然に足が止まり歌を聴いていると・・・なんだか不思議。じぃ~~~んと胸が熱くなるものがありました。

その歌はこんな歌詞でした。



まだ早い春の風吹いた窓際で

大きなお腹なでながら そっと呼びかかけてみたの

春のように温かく 穏やかであるように

そんな願い込めたその名前 きみも気に入るのかな?


初めて聴いたきみの声 忘れないわ

ママを選んでくれたきにやっと出会えたんだね

しわくちゃで小さな手のひらキュッとつぼんだだけで

ぽろり涙が溢れ出して 幸せ って呟いてた


ママはママは弱いの 君が強さくれたの

いつでも頼って ここにいるよ

ママのママの寂しさも 君が包んでくれるの

ねぇ聞いてちょうだい これだけは伝えたい

ありがとう 生まれてきてくれて


あの寒い雪の夜覚えているかな?

泣いているきみを怒鳴りつけ 抱いた手を離した

真夜中 涙顔で眠るきみを見つめながら

ごめんなさい って繰り返し 朝が来るまで泣いてた


何でそんなことしたの? って思っているよね

だけど どうしてなのか はっきりわからないんだ

小さなきみに 大きな傷跡 残したんじゃないかな

今も寝顔見るたびに 胸がチクチク痛み出すんだ


・・・・・・



逆境フェチのシンママサロンオーナーの日記

初田さんはご自身も小さなお子さんを持つママ。

一度はあきらめかけた歌手になるという夢を、ママになった今だからこそと自分自身の力で実現させた

ママシンガー。


シンプルな歌詞の中に母としての愛情、辛い思い、感謝の気持ちがさりげなく、でも深くこめられているような気がします。


聴いていると気持ちが温かくなる歌です

ぜひ皆さんも一度聴いてみてください♪


★初田悦子さんオフィシャルサイト

http://hatsutaetsuko.com/