今日、夕方保育園にお迎えに行ったとき、クラスの中でひとり長いすに腰掛け何やら熱心に本を読んでいる娘の後姿を発見。
せっかくなので娘の様子をそうっと伺っていると、すぐそばにいた男子保育士さんが娘の横に腰かけ二人でなんとも仲睦まじく本を読んでいる。
この男子保育士さん。若くてさわやかでほがらかで子供たちにも保護者にも大人気の赤丸急上昇の先生。
ほほぉ~♪微笑ましいわねぇ~と思いつつ、その隙にホールの通路で担任の先生と最近の娘の状況を話していると、いつわたしに気がついたんだか「ママ~!!!」と駆け寄ってきた。
帰りの支度を済ませ、さきほど娘の傍らで一緒に本を読んでいた男子保育士さんに
「ふたりで仲良さそうに何の本を読んでいたんですかー?」と聞くと
「かのんちゃん渋いんですよー。恐竜とか、化石とかそういう昔のやつがいっぱい出てくる本で、自分もそういうの好きだからついつい一緒に見せてって見ちゃいました」
笑顔がさわやか!
「そうなんですかぁ~♪」
ここでしばし沈黙。
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 あぐっあぐっ
やっと出てきた言葉は
「いいですよねーぇ」
うかつにも
「わたしも年季入ってますけど、そういうのもお好きですかー?」
・・・と喉まで出掛かってしまう。
ふぅぅ~っA=´、`=)ゞ セーフ!!!!
ここで言ったらおしまいよ。
言ってしまったらただの「おばちゃん」よ。
つくづく発想がすっかりおばちゃんだなぁ~(^-^;)と思う今日この頃であります。
いや、おばちゃんを通りこしてセクハラでしょうか(汗)