この動画を視て思った事を、忘れないうちにメモっておいた。
1:32 気遣いが出来ない人(デリカシーが無い人)
3:12 否定的な態度をとる人
4:08 自己中心的な性格の人
5:25 自虐的な人
7:27 威圧的な態度をとる人
8:50 感情的になりやすい人
10:00 自慢話が多い
11:32 自分が正しいと信じきっている人
12:52 責任感が無い人
14:50 仕事が出来ない人
16:28 性格の悪い人への対処法。(16:53~)境界線を設定する。「受け入れられる言動」と「受け入れられない言動」の境界線を設定する。
もしも、相手が自分の境界線を踏み越えてきたら、今後はその人との付き合い方を考え直した方が良い。
18:20 性格が悪いと思う人へのアドバイス
(と言うか、性格が悪い人って、そもそも、性格が悪いという自覚が持てないから、そのアドバイスは無駄なような気がするんだが・・・)
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では、ここで、先の動画に関連する話をしておこうかと思う。
自分は、近所のおばさんから、その親族の皆が居る目の前で『親の育て方が悪かったんだね~』と言われた事があったんだが、その時は、さすがに胸糞悪くなった。
「よくもよくもよくもよくも、そこまで言ってくれやがったな!」とは言わなかったが、ワナワナと怒りを抑えて震えていた。
あんなセリフは、たとえ心の中で思っていても、面と向かっては言わないのが普通だと思うのだが、その近所のおばさんは一体どういう感覚をしているのか?と疑った。
(気遣いの無いセリフを平気で言うそのおばさんは、『私はあなたの親と違って、育て方が良い親でございますよ』とでも言いたかったんでしょうかね?ひょっとして、マウントを取ってたのかな?あと、自分を子供扱いしているような態度も見え見えで、嫌な気分にもさせられたな。)
この時、自分の境界線を自覚した。自分の親を馬鹿にされる事が、自分にとって最も許せないという事を、ハッキリと自覚した。
そして、自分の面子を潰しておきながら何事も無かったかのように平気でそのセリフを聞き流していた親族の皆の性根も見てしまった思いがして見損なった。ハッキリ言って幻滅した。
(『お前、そのセリフは言い過ぎだぞ!?』とか、親族の誰かから反応があったならまだマシだったんだが、全然無反応だったもんな~・・・自分は、あの時の場の空気が凄く嫌だった。凄く嫌な気分だったよ・・・)
今現在は、そのおばさんとその親族からは距離を取って、関わらないようにしている。
ちなみに、その一件よりも以前から、そのおばさんは過去にも、自分の母に対して色々と嫌味な事を幾度となくやらかしていたという話を母から聴かされて、「あ~、あのおばさんは、そういうタイプの人なのか~」と、その時に思った。
でも、そのおばさん本人にとっては、嫌味な事をしているという自覚が無いようで、それどころか、むしろ「私はあなたを指導してやっているんだ」とさえ思っている節があり、常に「プロデューサー」のつもりでいるらしく、どうやら「自分の方が上だな」と思って見下した人に対しては、そうした態度に出ているようだ(相手を値踏みしているのかな?)。
この件と、過去に色々とやらかしてた数々の件を総合して分かった事は、『あのおばさんは、バカなんだな。バカは「自分はいつも正しい」と思っているんだな』という事だ。
こうした厄介なタイプは、自分自身の事を客観視できないのでしょうね?(それとも、客観視したら市んでしまうから、見たくないなのでしょうかね?)
マウントを取る人やデリカシーが無い人とは、出来れば関わらないに限る。
ただ、そうした嫌なタイプの人であっても、右から左に受け流してやり過ごせば良いんでしょうけど、自分はそこまで人間が出来ていないんです。
ところで、親から聞かされた「近所の人たちの諸々の話」を聞いてて思ったんだけど、いちいち「人よりも上か?下か?」を気にして「マウントを取れるか?取れないか?」を考えて生きている人たちって、疲れないのかな?
相手に対する敬意は払うべきなのは勿論だが、「自分よりも上の人には敬意を払うが、下の人には敬意を払わない」といった具合に、相手によって態度を変えるようなタイプって、ホント、性格悪いな~。
Xのポストにも、同様の内容を纏めてたので、以下に貼って置く。
誰しも「言ってはならない侮辱的な一言」がある。
— ぎゃぶねこ (@gyabuneko) September 24, 2023
相手にとっては大した事が無い「その言葉」でも、言われた本人にとっては聞き捨てならない言葉だったりもする。もしも「その言葉」を聞いてる周りの人が黙っているという事は、言った人に同意しているものと見做される。見下しはうっかり言葉に表れる https://t.co/hSfoqGS0XA
相手を見下している心は、どんなに取り繕っていても、うっかり表れてしまうものです。
人を平気で見下す愚か者は、越えてはならない一線を平気で踏み越えて来る。
どんなに世間というものを知っている人でも、それが必ずしも賢者だとは限らない。
他人に対する配慮もデリカシーも無い侮辱的な言葉を平気で言ってのける愚か者は、「私は知らないうちに誰かを傷付けているのかも?」と、自らの言動を省みようとしない。それどころか、そうした、人の尊厳を土足で踏みにじる発言を無自覚に言う奴に限って、「私は悪くない。悪いのはあいつだ」というふうに他罰的である。それは、負い目を感じたくないからだ。
愚か者は、自分自身の負い目を標的に転嫁する。
「知らないうちに誰かを傷付けているかもしれない?」と、少しでも考える事が出来るのならまだマシなのですが、愚か者にはそのような発想が無いらしい。それは、鹿は「自分はいつも正しい」と思っているからである。
「人の振り見て我が振り直せ」です。