今日は朝の4時25分にホテルのロビー集合でツアーに参加だ!
朝飯が食べれない・・ と思ってたら、ガイドさんがツアー後にゆっくり食べてくださいだって。
この日は朝が早くて心配だったが、面白いもので、こういった遊びのときにはしっかり目が覚める。
しかも普段はすぐに起きれないのに、セドナでは絶好調だ。
まだ外は真っ暗な時間に出発。
今日はカセドラルロックというボルテックスに登って、そこで朝日を見る。
ひとつくらいはガイドを付けて説明を聞きたかったのでこのツアーに参加したわけだが、参加して正解だった。真っ暗な山はさすがに危険だ。
でも、ガイドさんは慣れたもので、滑りやすい場所など正確に覚えてる。
朝の山はとても空気がきれいで気持ち良かった。
そして、山の頂上まで来て暫くすると、朝日が上りはじめた。
感動した!
よく朝日に向かっておじいちゃん、おばあちゃんが拝んでるのをテレビなんかで見るけど、分かる気がした。
そして、ここでも声を聞いた!!
なぜ、生まれてきたかを教えてくれるメッセージ。
(やばい、このブログ変な方向に行ってると思われるかも・・)
それで、暫くして気がついた。
この景色、見たことがある。
昨日行ったアンテロープまでの道も見たことがある。
実はこれまで日本でお世話になってるヒーラーさんとのセッションで、この景色は見ていたことを思い出した(やっぱり、やばいブログと思われてる・・・ まぁいいかぁ~)
ひとしきり山の景色を楽しんだのち、ホテルへ戻り、大好きなホテルの朝食を食べて、その後またお出かけ。この旅は、これまでのうっ憤をはらすかのように、車でガンガン攻めて出かけてます!
だって、道はすいてるし、右折の際は信号気にしなくていいし、と~っても車が楽しかった。
BON JOVI かけてアメリカンな気分(BON JOVIも懐メロだよな~)。
午後は往復3時間半のボイントンキャニオンのトレイル&ハイキングコースを楽しむ予定だったが、なかなか入口がわからず、別のレッドロックへ来てしまった。
でも、ここがまた凄くて、完全に火星の景色。
その名のとおり、地面から山まで赤。NASAが公開してる火星の写真みたいだった。
暫くうろちょろしてるうちに、よーやくボイントンの入口が分かった。
完全に行きすぎだった。もっと手前で曲がるべきところを、地図のイメージからもっと先だと思ってた。
今日は、ワンダのリーディングの際、俺の通訳をしてくれた恵子さんの夫であるアントニオの店に行く約束がある。間に合うかな・・
ちょっと心配だったが、この山は超強烈なパワーの山だと聞いていたので、行かないわけにはいかなかった。朝カセドラルを登った際のガイドさん曰く、トレイルコースを歩いてると、多くの人が磁力をビリビリ感じるらしい。
俺も痺れたい・・ そう思いながら歩いた。
暫くすると、キター。ビリビリきました。
これが強力なエネルギーか!科学的に調べたらどんなエネルギーでビリビリするのか知りたいな~
そんなことを考えながら、足早に歩いてると、晴れ男の俺に雨が・・
地元の人曰く、俺が来る前はず~っと雨ばかりだったらしいので、降らない方がおかしいと言われた。
でも、面白いことに、このトレイルコースは木がいっぱいあって、多少の雨が降っても木が傘の代わりをしてくれて全然濡れないのだ~ こんな経験初めて!
木がたくさんあるといっても、森みたいではなく、ちゃんと日の光があって明るいのに雨が降っても濡れない。本当に不思議だね~ 自然は凄い!!
そして、ず~いぶん歩いて、最後の最後に山登りがあった。
ここまでず~っとほぼ平らな道だったけど、結構歩いたので、最後の山登りは結構しんどかった。
あともう少しでエンドポイントだーと思った所に、おじいさんと20代くらいの男の子がちょうど道を挟む形で話しをしていたので、俺は挨拶をしてそこを通り抜けた。
やっとエンドポイントだ~
ゼーゼー言いながらエンドポイントの看板にタッチすると、先に着いていた人達に笑われた。
英語はあまり上手じゃなくて、話せないけど、話せない分こういったことがあると気持ちが伝わった気がして嬉しかった。
ここで暫く休みたかったけど、夕方の約束があるので、休む間もなくUターン。出発だ!
すると、さっきいたおじいさんともう一人の20代くらいの男の子が、おじいさんとおじさんに変わってた。
おかしい・・ 来てる服はさっきの子と同じだぞ。
それにこんなに近くにいて人気のないところだから、人の入れ替わりにはすぐ気付くはずなのに。
またもやキツネにつままれたような気持ちになった。
本当に不思議なことの多い町だ~
ところで、この強烈なエネルギーを持つボイントンでも、またもや声が聞こえた(やばい、俺おかしくなってるかも・・)。
帰りのトレイルは、行きよりもスピードアップしてかなり早く歩いた。
もしかしたら、さっきの男の子に会えるかも・・ 不思議なことを楽しんでいたので会いたくないけど、さすがに普通だったらこのスピードは出せないだろ! そんな思いで歩いた。
そして、結局その子には合わなかった。
でも、おかげで恵子さんとの約束には余裕で間に合った。
恵子さんの夫のアントニオは、The Alchemists' Room というお店でクリスタルショップをやってる。
D'lish Very Vegetarian という有名なベジタリアンカフェの道を挟んで反対にある本やカードなどのお土産がおいてあるショップの一角がアントニオの店だ。
アントニオはきれいなものをとても大切にしていて、石のこともいろいろ教えてくれる。
日本では目が飛び出るくらいの値段のクリスタルも、アントニオの店なら気軽に買えるのでお勧めだ。
俺も生まれて初めてクリスタルを買った。
「クリスタルはどれを買おうか迷ってるとアピールするんだよ~」恵子さんが教えてくれた。
クリスタル達が、本当にキラキラしはじめた。
なかでも最も光っていて、中に虹が入ってるものを買った。
ついでに、妻と息子の分も買った。
アントニオの店にはもう一人ヒーラーの女性がいた。
この人はとても有名らしい。
恵子さんが、この人も凄くオーブ好きだよということだったので、日本で撮った写真を見せた。
そしてと~っても盛り上がった。それで、その人の撮ったオーブの写真も見せてくれた。
なんと、カラーのオーブ。
俺の撮ったカラーオーブは一色の赤とか青とか、緑だけど、この人のはレインボーだった。凄い!
そういえば、セドナではムーンボウ(夜の虹)が見えるらしいが、俺の行ったときは満月を外していたので見れなかった。残念・・ 脱線した。
そう、このカラーオーブには感動した。
それから、いろいろなことを教えてくれたので、この人ともっと話したいと思った。
そして、アンテロープで写したオーブの写真を改めて持ってくることを約束して店を後にした。
ここで、カメラをホテルに忘れてきたことに気づき、一旦ホテルへ戻り、お土産でも買っとくかと思い町を散策した。その際、ばったりワンダと会った。
ワンダのリーディングの際、簡単にレコーディングできる仕組みはないか?と聞かれていたので、日本に帰る前に渡そうと思い、その方法を紙に書いて作っていたのだ。
前の晩に作ったばかりだったので、本当にグッドタイミング!
ワンダにその手紙を渡したら、とても喜んでくれた。
そして、アンテロープのオーブだらけの写真を見て、と~っても驚いていた。
なんか変な自信が出てきた~
このまま違う道に進みそう・・ でもそれも楽しそうだよね(笑)