
1月4日と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?年末年始の賑わいが落ち着き、そろそろ仕事モードに切り替わる時期ですね。実はこの日、日本の慣習から世界の記念日まで、知ると誰かに話したくなるような興味深い雑学がたくさん詰まっているんです。今回は、そんな1月4日にまつわるエピソードをブログ記事としてご紹介します。
💼「御用始め」と「大発会」:日本の仕事始め
1月4日は、官公庁にとって**「御用始め(ごようはじめ)」にあたります。明治時代から、官公庁は12月29日から1月3日までを法律で休暇と定めているため、その翌日の1月4日が新年最初の業務日となるのが通例です。この慣例にならい、多くの民間企業もこの日を「仕事始め」**としています。
また、証券取引所ではその年の最初の取引を**「大発会(だいはっかい)」**と呼びます。かつては1月6日に行われていましたが、現在では1月4日に変更され、終日取引が行われるのが一般的です。一年の経済の行方を占う重要な日として、ゲストを招いて手締めを行うなど、華やかなセレモニーが開かれます。

🌍「世界点字デー」:光をもたらした発明
1月4日は**「世界点字デー(World Braille Day)」**という国際デーでもあります。これは、現在世界で使われている点字を完成させたフランスのルイ・ブライユ氏の誕生日にちなんで、世界盲人連合によって制定されました。
ブライユ氏は5歳で失明し、10歳でパリの盲学校に入学。彼は軍事的な「夜間筆記術」をヒントに、わずか15歳頃には今日使われている点字の原型を完成させました。この画期的な発明は、視覚障害を持つ人々に**「読む」**という新たな希望と自立の道をもたらした、歴史的な功績と言えます。

🗿「石の日」:願いが叶うパワースポット?
語呂合わせから生まれた記念日も存在します。それが**「石の日」**です。「い(1)し(4)」の語呂にちなみ、この日にお地蔵様や狛犬、墓石など、願いが込められた石に触れたりお参りしたりすると、その願いが叶うという言い伝えがあります。古来より、日本では石や岩は神様が宿る場所として尊ばれてきました。自然が作り出したパワースポットに感謝し、新たな年の始まりに思いを馳せるのも良いかもしれませんね。

🚀 その他の出来事
さらに、1月4日には世界的な出来事も起きています。1959年には、ソ連の月探査機**「ルナ1号」が月近傍を通過し、史上初の人工惑星となりました。また、1936年には、アメリカの音楽雑誌『ビルボード』が世界初の音楽ヒットチャート**を発表したのもこの日です。
このように、1月4日は単なる「お正月休み明け」ではなく、日本の社会的な慣習から、人類の歴史に貢献した国際的な発明、さらには宇宙開発やポップカルチャーの起源まで、実に多様な側面を持つ奥深い一日なのです。



