自分自身ではこれ以上ないくらいハキハキ話しているつもりだが、他人にとってはそうでもないらしい。









大好物のコーヒー屋で注文した時のこと。









「アイスコーヒーのM」




いつも通り注文した。









「はい。アイスコーヒーですね。サイズはどうなさいますか?」









「いや、Mで」









「…えーと、サイズはS・M・Lがございますが」









「Mです!!」







力の限り叫んだ。









回りの人々が一斉にこっちを見た。









何故自分の性癖を告白するかのように、公衆の面前で「Mです!!」と叫ばなければならないのか、私は屈辱に身がよじれる想いだった。









が、こんな羞恥プレイもまんざらではないと思った
結婚を間近に控え、マリッジブルーになったという友人から相談を受けた。




ロクな男ではない為、一抹の不安を抱えながら聞いていが…










「俺、やっぱ巨乳が好っきやねん」









埼玉県出身の彼が、何故関西弁になったのかはわからないが、心底こいつが残念でならなかった。








今度生まれ変わったら、こいつと友達になるのはやめておこう。
ミステリーツアーと称してS丸峠に行った時のこと。




言わずと知れた埼玉県下でもかなり有名なスポットで、目撃談多数、帰って来たら事故る、身長が29歳にして2cm伸びたという噂が絶えない。








温泉ブログでも触れたが、たま~に見える。
ので、なるべく行きたくない。










「お前、とりあえずドラゴンレーダーね」







いまいち意味がわからないが、友人の慈愛に満ちた一言で私の参加が決定した。








しかし、実際到着してみると特に何も感じない。








「ごめん。スイッチ入れるの忘れてた」









友人は私の乳首を押す。








ちょっと声が出た。










と、その時…出ましたおねえさん。








みんなもしっかり見えてるようで、車内はパニック。








友人がおねえさんに向かって未開封のペットボトルを投げつける。


なんて罰当たりな。









「痛っ」








痛っ??







ひょっとして生身では…








生きてても死んでても気まずいので逃げた。








後日談ではあるが、友人の持病である痔が悪化し、手術を受けることになった。









祟り説を本人は強調するが、本当かどうかはわかりませんけどね。