「たたくことで部員成長…慢心だった」懲戒免職の顧問が顛末書
2013.2.13 19:14
大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将の男子生徒=当時(17)=が顧問の男性教諭(47)の体罰後に自殺した問題で、13日付で懲戒免職処 分になった顧問が市教委に対し、体罰を「効果的」ととらえてきた自身の指導方法について「全てが慢心だった」と反省の気持ちをつづった顛末書(てんまつ しょ)を提出していたことが同日、市教委の記者会見で明らかになった。
顧問は顛末書に「自分の指導が一方的であったことに気づいた。たたくことで部員が成長して、チームが強くなり、間違っていないというおごり。それら全てが慢心だったと心から反省している」と記していた。
市教委によると、懲戒免職の辞令は13日午後5時ごろ、顧問の自宅で本人に交付された。顧問は静かに受け取り「(自殺した生徒の)ご遺族には大変申し訳ないことをした。市教委や桜宮高校の関係者に迷惑をかけた」と話したという。
