肺腫瘍の検査の為に3月6日に入院。
人生初入院!
2人か4人部屋にできないかとお願いしてみたらベッドがいっぱいなのごめんねと8人の大部屋でした。でも窓際端っこGET。
入院当日は麻酔医やら薬剤師やらいろいろ訪問があったり検査したりでせわしなく、当日は夕飯まで食べてokだった。
7日は手術当日。 その日一番の手術だったので8時頃に手術着に着替えて、T字帯というふんどしのようなのはめて、メディキュットみたいなストッキングはいてナースルームの隣の部屋のベッドに移動。 歩いて手術室行けばいいのにベッドのまま連れて行かれる。
手術室入ったらやたらと世間話をしてくる看護士さんたち。きっと緊張とくためなんだろうなぁ。
で、点滴の針やらいろいろセットされてだんだん体が温かくなりますよーっといわれたとたんに多分寝ちゃった。 その後の記憶はICUで目が覚めていろいろ痛くて動けず話せず、でもまわりに母と叔母と兄と先生がいて、悪性じゃなかったからねーと言ったのをきいて安心した感じ。
肺を切っただけあって息苦しいし肩が異常に痛く、看護士さんに「肩がー肩がー」と言ってみたら、手術中3時間くらいうずっと手を挙げてたから筋肉痛の状態なのごめんね我慢してねといわれた。
で、しばらくしたらICUはうるさくて落ち着けないでしょう、元の部屋に戻りましょうと言われ、術語でまだ苦しんでるのにイッセーのせって感じでストレッチャーに移され元の病室へ戻ったとたんに吐き気に襲われる。聞いたらその時の血圧200くらいいってたらしい。。。。無茶だよあの状態で動かすの! 次の日の朝までは何もできない苦しい状態で過ごしました。
朝に看護士さんが来て尿道のカテーテルを外されて歩いてレントゲンを撮りに行ってといわれたけど痛くて起き上がることもできず、手伝ってもらって車椅子でレントゲンへ。
無事終わって戻ってきたら先生が3人くらいいて今からドレーン抜くから横になってーっと、で1,2,3っポーンとドレーンを抜いたらあら不思議痛みがなくなった!
傷の痛みというかドレーンがどこかにあたってる痛みだった模様。
抜けたらすぐ余裕で歩けたので顔洗いにいって戻ってきてからクリーム塗ってたらそれを見た主治医の先生が笑いながらもう大丈夫だねとw
日曜日にはお友達がたくさんお見舞いに来てくれて元気そうだねと言われ、お見舞いの品をたくさん食べたw
10日の月曜日に乳腺の外来受けたら退院だよーというのでたのんで朝一の受診にしてもらいました。
早い時間にレントゲンと外来呼ばれて、転移じゃなかったのでステージは2A。 早いうちに全摘手術をしましょうと言われる。 温存はできないんですか?と聞いたら「うーん、できないことはないけどー、放射線通わなくちゃならないしー、全摘の方がいいわよ。1年後にきれいに再建すればいいんだから」と言われる。やっぱり納得できないしちょっとこの女医さんには切ってほしくなかったのでセカンドオピニオン用の書類をお願いして病室へ戻る。
退院の用意がなかなかできなくて看護士さんにきいても先程の女医さんが手続き完了を押してないだとかで待たされ、結局昼頃に退院しました。
普段元気な私でもさすがに肺を切ると歩くのもぜーぜー言ってたので17日まで1週刊お仕事はお休みしました。