自宅のテレビ画面が、電源入れて3分くらいで黄緑になる。ついに壊れたらしい。
最近時々緑色がちらつくなーとは思っていたが。
本格的に黄緑タイムが長くなってきたのは、大雪の日。
「アンテナに雪でも積もってるのかな」
なんて思っていたら、そのうち元に戻らなくなってきた。ほんとの画像がうっすら見えるくらいの、目を射るマスカットグリーンが、部屋を占拠する。
検索して、コンセント抜き→放置→みたいのもやってみたけど回復せず。
詳しそうな友人たちに聞くと「あーそりゃ、液晶壊れたね」と皆言う。このテレビいつ買ったのか既に忘れたが、観念して買い替えないとな…。
折しも友人の一人が何故か
「テレビは大画面がいいよ!お店で見て大きいと思ってもすぐ慣れる。没入感あるから、映画館とか行かなくなった」
と力説していた矢先。うちのが壊れるのを予測してたのかしら。
そして別の友人二人のFacebookによると、やはり最近テレビが壊れたらしい。
うーん、液晶ってヤワなんでしょうか。
いえでもね、もはやそんなに高い買い物でもないらしいし、いいんです。
技術者のかたが考え抜いて頑張ってる家電業界だもん。それが型落ち(っていうのかな、最新モデルじゃないって意味)なだけで10万円とか、そんなの対価としてナンボじゃ、と思う。
テニヲハなってなくてこっちが校正して返さなきゃならない、ライターとか称する人たちが書いたテキストを、見もせずスルーして出してくるWEB制作会社へお支払いせねばならない金額に比べたら。
ただねー買いに行く時間がないのよー。怒涛の年度末。そして私は耳が悪いくせに、いや、悪いからなのかな、無音が苦手。
しょうがないので、YouTubeをパソコンで流して過ごしている。定番過ぎだが、朝はボサノバ、夜はジャズ。知ってるクラシックだとつい真剣に聴いちゃうので…心地よくて邪魔にならない音楽ってこういうのなんだなーと改めて納得。
こんな生活に慣れてしまうとテレビいらなくなるかしら…?最近スカステもあんまり見てなかったしなあ。
なんて思いつつ、今月いっぱいくらいは「テレビレス」な日々が続くかもしれません。