明けましておめでとうございます…とお祝いを申し上げるのもはばかられるような、元旦早々の大災害。
被災された全ての方々へ、心よりお見舞い申し上げます。自分の周りがあまりに普段と変わりないのがなんとも申し訳なく、何かできることはないかといつもながらもどかしい。
ライフライン、報道、消防、交通、物流、医療…インフラに従事されてる方々はお正月気分も吹っ飛び、与えられた仕事(判断業務など)に邁進されてることでしょう。私の今の職場も役所ですので多くの人が出勤もしくは待機中。
昨今は、民間事業者の方々もです。もはやインフラといっていい通信キャリアやコンビニも支援策を発表してる。スーパーや家電量販店なども。平時から政府と相談してるのだな…。
普段はやれ商品企画だ、販売促進だ、生産調整だと売上のために奔走されてる分野の方々が、こういうときには社会インフラとしての機能も期待される。税金の恩恵など被らないだろうに(?違ったらすみません。あるのかもしれないです)、社会的使命を自覚されてるのでしょうね。ある一定以上の事業規模になったら、公的な役割も期待される。大変だと思います。
ともあれ、既存インフラを担う方々はこういうときこそ本領発揮なのでしょうね…人々の生活を支えているという使命感。
そんな方々へ敬意を表しつつ、おひとりでも多い無事を祈って静かにお正月を過ごそうと思います。
ここからは完全に蛇足ですけど、インフラ事業とエンタメってまさに真逆だと思うんですよね…大切にしてることがまるで違う。兼任困難。いや、不可。
あと、インタビューに答えてる人たちが「仕事だから帰らないとー」って言ってないのに、昔と違うな、と思った。なぜか5年前くらいは必死で職場に行ってた日本人よ…なんて真面目、そして思考停止だったことか…。
【追記】
とか言っていたら羽田空港での事故。なんと言っていいか。
こういうときに陰謀論がでてくるのがほんとに…もう…。
陰謀論好きな人って、自然の力のような抗いがたいものが怖くて、説明できる「誰か」のせいにしたいのだと思う。そして、自分に知るべくもないことが存在するのが許せんのね。あのねーだいたい、私たちの耳に入る時点で「陰謀」とかでは、既にないからwww
NHKはJAL事故にANA出身の評論家出してくるのさすが。