今日「日本初の本格的」なLCC、peachの初号機が関空に到着したそうだ。
個人的にはスカイマークがもう十分LCCの範疇じゃん、と思っているのだが。
とかく世間では席数限定の980円だけが話題になるけど、それ以外のクラスも十分に安いからね。
来週の月曜、5,800円で新千歳-成田間を利用してきます。
札幌でフィギュアスケートの競技会(NHK杯)を見た帰りに使うのだ。
この路線は万一欠航した時の対応がゼロなのだが、それが安さの代償ってもの。
納得した上で買っているんだからそれでいいんです。
それに、そういうトラブルに遭遇して現地でわたわたするのが旅の面白さでもあるw

ということで、しばらくブログ記事をあげてもいなかったから、いい機会なので今年自分が欧州のLCC、easyJetに乗った時の顛末を書くことにしよう。
ちょっと長くなるかな。記事分割するかも。
だけど、自分が現地に行くまではとにかく色々と不安で、ぐぐって体験記を読み漁ったものだから、これも誰かの助けになるのではないかと思う。
というより誰かの助けになりたいw
自分の文章が何かの力を持つっていうのは素晴らしいことじゃないか。
マイナスの意味であっては困るけどw

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【1.航空会社選定まで】

なんで私が欧州に行ったのかはこのブログでさんざん書いているので割愛するが、中継地のニースからチューリッヒまで移動するのに飛行機を使う必要があった。
鉄道で全移動という選択肢もなくはなかったが、あまりにも時間がかかりすぎるので除外。
しかも貧乏旅行なのであまりお金はかけたくない。
運んでくれりゃそれでいいんだ。
……ということで思いついたのはLCCの利用だった。
EU圏ではLCCがいっぱい飛んでいる。
こんな路線飛んでるの!?ってところまで、いやそんな路線だからこそLCCが飛んでいる。
で、選定するのに、まずLCC一覧を乗せているサイトを探してみたが、これが割と情報バラバラ(^^;)
それだけEU圏のLCCが多いという証左ではあるのだけど……

なので次に私がしたのは、乗りたい空港の公式サイトを見ることだった。
1週間分のフライトスケジュールを地道に眺めていけば、どのLCCが使えそうか確実に分かる。
すると、ニース-チューリッヒ間はスイス航空しかないことが分かった。
しかしお高い。諭吉さんを何人か呼ばなくてはならぬ。
スイス航空はLCCじゃないからね。
だがジュネーブまでなら、easyJetとbaboo airという二社が飛ばしているようだ。
アルプス越えしてスイス国内に入りさえすれば、後は鉄道でもそんなに高くない。
ジュネーブ発の特急に乗ればチューリッヒには2時間半で着くようだ。
それに知人との待ち合わせ場所は空港じゃなくてチューリッヒHB駅だ。ちょうどいいではないか。

で、さっそく二社の公式サイトに飛んでタイムテーブルを見てみた。
すると、babooは早朝か夜遅い便しかなかったが、easyJetは17:25にニースを出る便があった。
これだと予定通りに飛べばジュネーブには18:20に着く。
ホテルでゆっくりできるぞ!
よしeasyJetにしよう。
と、そんな流れで、私は利用する航空会社を決めたのだった。
みなさま明けましておめでとうございます(爆笑)

いや、年明けてから全くご無沙汰していたもので(^^;)
観劇記録を書こうにも、そもそも今年に入ってから本当に一つも観に行ってなかったから書ける訳がないw
記事数を見ると去年は19公演も観たんだなぁ。
しかも前半にかなり集中して。
なんで後半にペースが落ちたんだろう。
今にして思うと忙しかったんだろうな。
そういう自覚はなかったけど。
今年も今のところ今月後半までは予定が入っていないので、ごたくを並べるのはしばらくお預けだね。

……と、これで今回の記事を終わらせるつもりもないのだけどw
EUへの旅行計画をさんざん書き散らしといて、締めがないのはちょっとね。
ということでもう二ヶ月近く前になりますが、行ってきましたランビ目当てでアイスショー「Art on Ice」を観にチューリッヒまで。
会社が3日しか有休をくれなかったので、土日込で3泊5日という日程でパリ-モナコ-ジュネーブ-チューリッヒ-ストラスブール-フランクフルトという行程で抜けてきた。
毎日4時半起きで、いやさすがに疲れたね。
時差ボケなくても普通に寝不足だったがなw
でもこういう無謀な日程を組めるのも個人旅行しかできない訳で。
またEU圏に行くことがあったら、その時は普通にのんびり旅したい。
そうなると今の会社には確実にいないだろうなぁ。無理だもん。

さて、昔は綿密な下調べをした上で旅行に出ていたのだが、ここ最近はそうでもなくなってきた。
年を食って適当になってきたのか、それとも楽観的になってきたのか分からないが、とにかく着いた先で軽く途方に暮れることが起きるようになってきた。
そういう時って「ああ、ここは本当に自分の知らない土地なんだなぁ」ということを改めて思い知らされたりする。
今回も二回ばかりあった。
一つ目は、ニースのコート・ダ・ジュール空港から駅までのルートを全く調べていなかった。
二つ目はジュネーブで、予約したホテルの最寄り駅の名前をメモしてこなかった。
というより、どういう訳かスイス国内のガイドブックどころか地図ひとつすら買っていなかった。
なんでこんなチャレンジ精神溢るる行動に出たのか未だに自分でも分からない。
個人旅行だっていうのにw
でも、まあ何とかなる、と言うか、自力で何とかするもので、予定通りに旅は消化できたのだが。
日本を出る直前まで、ノートPCを持っていかなきゃ、という強迫観念みたいなものがあったのは、下調べができていないことを恐らく心の中では認識していたからなんだろう。
結局持っていかなかったのだけど。
ちなみに結局ニースでは鉄道は使わずシャトルバスに乗ってモンテカルロまで出ることにして、本来の降車場所ではない所で降ろせ降ろせと強硬に言い張って降ろしてもらった。
他のお客さんからも降ろしてやれ、降ろしてやりなよの大合唱を食らって運ちゃん溜息ついてた。
ゴメンよお兄さん(^^;)
ま、もちろんガチガチにタイムスケジュールを作っていく旅行もありだけど、こういう危なっかしい旅行というのも別の意味で面白い。
自分の能力と運を試されている気がする。
負けん気と自信は人一倍な私がこれで盛り上がらないはずがない。
これは航空券一つ持っただけで旅に出る日も近いのかもしれないw

とは言っても、しばらくこんな遠出はお預けかな。
航空券だけでもお安くはないからね。
それと何かラテン系の言語も使えるようになっておいた方がいい(^^;)
さて、勉強、勉強しなきゃなあ。
劇団四季「スルース(探偵)」
2010/11/23(火・祝) 13:05~15:10(休憩15分)
自由劇場(浜松町)
作:アンソニー・シェーファー
訳:倉橋健
演出:浅利慶太
美術・照明:ジョン・ベリー
照明(共同):沢田祐二
美術監督:土屋茂昭
出演:志村要/下村尊則/松本克弘/三浦康雄/稲葉薫

探偵小説作家とその妻の愛人、という二人がひとつの部屋の中でお互いに頭脳戦を仕掛ける、という筋書きの演劇。
実は初見ではありません。
今まで演劇をそこそこの数観てきたけど、1、2番に好きなんだこれが。
心理ゲーム、と言うかサスペンス、と言うか、観てる側の頭もフル回転させてくれる類のシナリオが好きなんだね。
挑まれてる感じがいいんだ。
闘争心が湧き上がるねぇ。
ちっとも女らしくはないけどw

登場人物の探偵小説作家は仕事が仕事なだけにそういうのが大好きなようで、妻の愛人をいっちょ揉んでやる為に自宅に呼び出す……というところから始まるのだが、愛人を追い詰める時の作家の台詞回しがまさに探偵小説そのもの(^^;
そこが「ああ、このおっさんは自分の作った世界の中にしか居所がないんだな」と思わせる。
うまいねぇ。
うまいと言えばもちろん原作はそうだけど、役者の方も上手いと思うんだよな。
特に愛人役の下村さんなんだが、この人は一度四季を辞めてるんだよね。
それが、本格復帰なのかただの客演なのか分からないけど、とにかく帰ってきた訳だ。
彼は前回公演の時も同じ役をやっていて、観た時ハマり役だと思った。
なので尚更また観ようと思ったのだけど、いやあ良かったね。
もう一公演買ってりゃ良かったかなぁ。
いつの間にやら季節が秋に変わり、いよいよ冬の足音も聞こえてきた。
ということで私は今、新たなソロ旅行の計画を練っている。
今度の行き先はチューリッヒ。欧州だ。
友達に話したら夫婦揃って第一声が「自動車保険の!?」だったw
違いますw

「Art on Ice」というアイスショーを観に行くのだ。
それと、仕事の都合でストラスブール近郊に住んでいる高校の先輩夫婦の所に遊びに行くのも兼ねている。
幸い、その先輩夫婦もフィギュアスケート好きなので、「じゃあ一緒に観よう」という話になった。
2/5(土)の昼公演に合わせてチューリッヒのどこかで待ち合わせをして、一緒にアイスショーを楽しんだ後、翌日の帰国便に乗るまで私の相手をしてもらう。
完璧な計画ではないか。しかも通訳・車付きw
AOIのチケットの手配は向こうにお任せし、既に「買ったよー」という連絡を貰った。
今から後悔したってもう引けません(^^;

あと考えなきゃならないのはチューリッヒまでの行程だ。
長期休暇を取りづらい職場にいるので余裕ある日程は組めないが、欧州旅行は初だから、チューリッヒで合流するまでひとりでどこか別の場所を観光してこようと考えている。
そこで重要になると思われるのが「行きの到着地をどこにするか?」ということだ。
できるだけ現地での時間を稼ぎたいから行きは深夜便を使う。
となるともう選択肢が2つしかない。
エミレーツでドバイ経由にするか、エールフランスでパリまで一息に飛ぶか、だ。
もしエミレーツを使うのならドバイ観光で決まりだ。
エミレーツか……興味あるな。
空港好きの私の中では、エミレーツはぜひ一度乗ってみたいエアラインだ。
エミレーツはドバイに専用ターミナルを持っている。
それがとっても凄いらしい。
空港好きとしてはぜひとも押さえたいところだ。
だがしかし、結局私はエミレーツを選択しなかった。
私が選んだのは、エミレーツでもエールフランスでもない。
急に浮上した第三の選択肢、JALだ。
最近の羽田国際線の開港に伴い、JALは25時半発の羽田-パリ便を開設した。
私はそれを選んだのだ。
エミレーツの専用ターミナルに興味を失ったのか?
いやいやそんなことはない。
今でも行きたい。とっても。
私の目の網膜に中東マネーの力を嫌と言うほど焼き付けて欲しいw
でも、改めて考えてみて欲しい。
私は空港好きだ。
そんな人間が開港間もない新空港を使えるチャンスをみすみす見逃す筈がないじゃないかw
という訳で、行きは羽田からパリに飛ぶことにした。帰りは成田で。
我が家はちょうど羽田と成田の中間にあるんだ。
どちらの空港にも電車を使って1時間ちょっとで行くことができる。
だからどっちでもOK。
いや、むしろ乗り換えがないだけ成田の方が都合いいかな?
帰りはお土産で荷物が増えていそうだから乗り換えなしがいい。
始発に乗れるし。
大量にお土産が買えるほどお金は持ってないけどね(^^;

今月頭、私は行きを2/2のパリ行き深夜便、帰りを2/6のフランクフルト発の夜便に決めて航空券を購入した。
一応4泊6日にはなる計算だ。
実質3泊5日だと思うけど(^^;
パリに着くのは2/3の朝7時前、それからの2日ちょっとがフリーの時間になる。
実は私には、欧州ならば「どうしてもここに行ってみたい」という所があるのだ。
さてさてどうプランニングするかなぁ。
劇団NLT「テーブルに十三人」
2010/10/28(木) 19:00~21:40(休憩15分)
博品館劇場(銀座)
作:マルク=ジルベール・ソヴァジョン
訳:佐藤康
演出:竹邑類
出演:剣幸/川端槇二/平松慎吾/木村有里/川島一平/加納健次/高越昭紀/眞継玉青

私の苦手な博品館劇場にやって参りました(^^;
前々回のレビューで書いた事柄に加え、ここはエレベーターホールも狭いし、ビルの作りがホントに劇場向きじゃないよなーと思う。
さて、演劇の内容はと言えば、クリスマスの夜にホームパーティを開く予定の家の奥様が、参加人数がキリスト教的に縁起の悪い数字の「13」になることに気付いて、どうにかして人数を変えようとすったもんだするコメディです。
ちなみにロケーション設定はフランス。パリ郊外かな?
23時過ぎにヴェルサイユを出る電車に乗れば日付変わる前に着く、ってくだりがあったから。
キリスト教圏の人間が13という数字を忌避するのは、こちらでいうところの4とか9とかいうのと一緒だな。
ただ、だからと言って普段から止めろ避けろとギャーギャー騒ぐ人はそういない。
あくまで気分的な問題なので。
そこの所の感覚は向こうも一緒のようで、数字ひとつで大騒ぎする奥さんと、それにやむなく付き合わされる旦那さんの滑稽な様を笑い飛ばす狙いのようだ。
うん、確かにその意図は分かる、分かるんだが……
正直なことを言うと滑稽と言うよりむしろ病的で、だんだん爽やかな笑いから外れていっちゃったんだよなあ。
素直に笑えないって言うのだろうか、いいから病院に閉じ込めとけよって気分になった。
まあこういうのがフランス喜劇なのかもしれないけど……
それと、これはしょうがないのだけど、この演劇は同じキリスト教圏の人間でないとあまり楽しめないのかなという気もした。
今回に限っては、いっそのこと日本バージョンの脚本にしてしまった方が良かったな。
結婚式が仏滅に当たってて招待客が49人とか(^^;

ところで、劇中で「車で向かう途中で事故って今ヴェルサイユのシトロエンの修理工場にいる」というくだりがあったのだけど、クリスマスの夜に、しかもフランス人が修理工場を開けているとは到底思えないんだがw
そういうところは突っ込んじゃダメなのかw