13日の記事で雄叫びあげたアニキ本、昨日届きました。
朝からずーっとお待ちしてましたのことよ。
ま、いつものルートなら昼過ぎだと思ってましたがね。
どっこい、届いたのは18時越えてましたっけ?
なうにまだかーまだかーと書いてました。月曜になったらまとめて上がるから時間はそこを見るとして。
いそいそと開封。
ほくほくと堪能。
また晩飯を忘れて魅入ってました。
2冊とも買ったけど、写真集とされているイラスト本は、レビューの通り腐向けだったな。
漢度チェックのフローチャートがあったのは笑った。
私、獣度100%だってよ。
ヴィラル級www
そこを避けると漢度100%のアニキになりますた。
なんて極端。
ま、面白かったな。
で、真っ先に開いたアニキ本の方。
TV版で補足を入れながら映画紅蓮編の説明。
アニキが軸。
TV版を見てないもんで、シーンカットを見ながら脳内補完。
アニキのマントはおとーちゃんの形見だったのね。
それの切れ端をシモンがアニキの形見として腕に縛ってると。
このテの本は今までは本編をよく知ってた上で買ってたので、ここまで集中して読むことはなかったっす。
絵を見て文章は斜め読み。
ああ、インタビュー記事や対談とかはちゃんと読んでましたよ。
それ目当てで買うことが殆どだったから。
このアニキ本は隅から隅まで目を通して、ラストのおくづけの「初版」てのを見た所で涙が浮かびました。
初版がというんでなく、作品の熱さに感動した。
キーとなってる『螺旋力』って、☆矢の世界の『小宇宙(コスモ)』と共通してるなと思った。
螺旋力=気力というか気合。
熱いよ。うん。
今時受け入れられるのかと心配だったらしいけど、そこはシモンが成長していく過程と絡めて巧くいってたんじゃないかな。
オーディションの時の小西さんに自然に言わせたアドリブで、既にカミナというキャラが小西さんに入ってたと。
元からいたんだよ、アニキ。
小西さんが演ることで、動き、喋るアニキが完成。
うわー。やっぱいいよ、アニキ。
ところでどういう偶然かね。
グレン(アニキの機体の名前)と、過去に演じた『少年陰陽師』の「紅蓮」て名前が同じ。
グレンの当て字もまんま紅蓮だし。
作品タイトルは『天空突破グレンラガン』だけど、映画で前後編に分ける時に紅蓮編・螺巌編。
螺旋力と共通するものがあると思った☆矢では二代目一輝を演じた。ご存知「にーさん」で炎の男。
私が気が付いただけでも3キャラに共通点。
もちろん小西さんの代表作はこれだけじゃないから、ワンパな演技ではない。
いいなぁ、小西さん。←結局着地点はそこか!