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September 12, 2010

ルーシーブラウン#30,31 Amalgam

ルーシーブラウンは#30,31 Amalgamでした。

修復治療ですからラバーダムは必須になります。

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もともとインレーだったところに

日本のハイシャさんで、

レジンが詰められています↓。

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ラバーダムなして行われたレジンですから、

歯の内部では虫歯が大爆発しています↓。

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茶色に見えるのは進行中の虫歯ですから

虫歯だけが削れるバーで削ると、

虫歯は白い粉になって吹き飛びました↓。

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その後、40分ほどをかけて慎重に虫歯を除去し、

Amalgamを充填出来る形に削りました↓。

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この後、Amalgamを充填して、

ルーシーブラウンの#30,31は

虫歯フリーになりました。

ルーシーブラウンの#30は

時々うずいたそうですが

それは虫歯のせいでしたから、

これでもう大丈夫です。

これで、ルーシーブラウンの修復治療は

終了するということになったので、

最後にOAをしました。

仕上げの咬合調整のことです。

この結果、ルーシーブラウンは

何年かぶりに奥歯が噛み合うようになり、

カチカチと奥歯が噛み合う音が

出るようになりました。

顎関節症が完治した合図として、

Evidence Based Medicine (EBM)に基づいた

アメリカ歯科標準治療では

必要とされる音なのです。

正面から見た様子です↓。

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09/12/10 本日治療後の様子↑

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09/01/10 初診時の様子↑

この角度からだと#27と上の歯との

間に隙間ができたことがわかります。

咬合調整というのは、非常に難しく

日本の歯科医師の0.01%(10人)くらいしか

G.V. BLACK DENTAL OFFICEで行っている

精度ではできません。

そのような技術を身につけるには、

それに見合ったトレーニングを

アメリカで受ける必要があり、

多くのインチキ治療を

している人々が言うような

見よう見まねやひらめきでは、

決してできないことを、

賢明な日本国民は覚えておいてください。

上の歯です↓。

顎関節症をアメリカ歯科標準治療で治す名医 GVBDO-b09121011

開口障害が完治して、

お口を大きく開けるようになったので

写真も楽々撮れるようになりました。

下の歯です↓。

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ルーシーブラウンには舌苔があるので、

ゆっくりと時間をかけて

日々の管理で除去するように指導しています。

ということで、修復治療を2週間という

最短で駆け抜けたルーシーブラウンは、

いよいよ来週から

顎の位置を正しくする歯列矯正が始まります。

前方にかなりずれてしまった

ルーシーブラウンは

顎の位置を奥に戻さなければ、

また、いつか

顎関節症になる可能性が高いため、

予防の意味でも歯列矯正は必要なのです。

顎関節症をアメリカ歯科標準治療で治す名医 GVBDO-御茶ノ水Note

[1614] 修復治療3回目 投稿者:ルーシー・ブラウン 投稿日:2010年 9月13日(月)00時00分18秒 返信

今日は#30#31アマルガム、

#27~29ハリシールでした。

その後#27をすこし削って

調整していただきました。

#27が高く出ていて奥歯が

当たっていない状態がよくあたるようになり、

噛み合わせるとカチカチ良い

音がでるようになりました。

今までの状態に慣れていてこんなものだと

ずっと思っていたので、

「噛みあうってこんなことか!」

と初めてわかった気がします。

今日で修復治療が終わりました。

悪いところを取っていただいた

おかげで体が軽く感じます。

先生、スタッフの皆様、

本日もありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

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