RCT ルートカナル アメリカ歯科治療 純ちゃん14
December 21, 2003
純ちゃん#2,5 RCT Fill
今日の一番は純ちゃんでした。
#2,5 RCT Fillです。
修復治療ですからラバーダムは必須となります。
PAを復習します。
12/19/03 治療前↑
12/19/03 1日目終了↑
12/21/03 2日目終了↑
#2は根尖病巣が爆発していますが、ボーダーがハッキリしていることから、もう何年も前から根尖病巣の爆発は続いていたという事実が判明し、ハカイシャハイシャのこんちのデタラメさを証明しています。
#5は根尖の病巣はありませんでしたが、これはヒ素による効果であり、病巣はできていなくても、虫歯の大爆発は続いて#5を栗の皮一枚くらいの部分だらけにしてしまいました。
もし純ちゃんがG.V. BLACK DENTAL OFFICEに来ることがなくハカイシャハイシャに通い続けたとしたら、ある日突然#5のメタボンが取れて、中を見ると腐った歯がつまっている、という状況になったのです。
その時はもう根も腐って修復不能ですから、純ちゃんの奥歯の多くがそうであったように抜歯になる運命だったのです。
そんな歯でもほんとうの治療で2時間のRCTを2回すると復活することができるので、歯の治療は内容が重要なのです。
予定では3回のアポが必要だった純ちゃんの#2,5 RCTでしたが2回で終わり、たいへん良い感じになってきました。
#2,#5 RCT 投稿者:純ちゃん 2003/12/21(Sun) 17:16 No.980 [返信]
本日は#2,#5 RCTでした。
長時間の治療をありがとうございました。
#2のPAには一昨日よりも大きな病巣が写っていました。
Diaryにアップされたさののゴールドクラウンのマージンがボコボコ、ギザギザなので唖然としました。
これを見て、随分前に放送されたNHKの番組で、どこかの発展途上国の歯医者が道端で歯を抜いたり、クラウンを作ったりと患者を治療していたのを思い出しました。
先生、スタッフの皆様、本日もどうもありがとうございました。
また来週もどうぞよろしくお願いします。