もう10年以上前の話です<m(__)m>
当時の愛車はドゥカティムルティストラーダ620
いや、今も実家の納屋の中で休眠中ですが・・・・
なぜ今更10年以上前のムルティーの話をするかと言うと
今日は久しぶりというか、いや初めてV7cafeのメッキ部分を金属磨きでゴシゴシしてピカピカに光らせていたんです。
その時にふいに思い出したんですよ。
何を??
バイクの光り方です(^^♪
当時ムルティーを買うときに迷わず赤を指定したのですが、本当の事を言うと、このムルティーは黒が好みだったんです。
今も財布に余裕さえあれば黒い1000ccが欲しいと思う程にめちゃめちゃ気に入っているグッドルッキンバイクであります^ ^
ではなぜ赤を買ったのかと言うと、おそらく人生で最初で最後のドゥカティだろうという漠然とした思いがあったので、ドゥカティなら赤でしょう!イタリアンレッドでしょう!
という単純な理由でした(;^_^A
もちろんそれで満足していたのです。
ところが
当時世界一美しいと思っていたムルティーが、デジカメで撮影するとどうしても赤の発色が気に入らない。
ボクの思っているイタリアンレッドと違うんですよ!
なんか朱色なんです(T_T)
いや、ボクの考えるイタリアンレッドがどんなものかドゥカティにはそんな事はまるで関係ない話なのですが、、、、、
でも確かに違うんですよ
しかも日によって
日によって見え方が違うんです!
赤の発色が違うんです(T_T)
実車を裸眼で見ていると良くわからないのですが、デジカメで撮った写真を見ると、日によって全然赤の発色が違う。
丁度この頃人生初の一眼レフを買ったのですが、最初はこの一眼レフカメラのせいだと思いました。
それで、様々なカメラ関係のサイトを見ながら研究したり、実際に質問して、よりギラギラした赤を表現できるようなセッティングを聞いたりしました。
でも、これと言った決定打は出ず・・・・・
不思議なのは、以前使っていたパナソニックのデジカメで撮った数枚の写真は実に見事にボクの理想とするイタリアンレッドなのですが、とは言っても全てがそうではなくて、やはりイメージと違う朱色っぽい写真も混在していました。
そうなんです、日によっては朱色っぽい色になるんですよ。
というか殆どが朱色ムルティーで、ごくたまにイタリアンレッド。
結局
カメラは全くのド素人なので、全てオートで撮ってるからその日の太陽光とか様々な条件でその様になるのだろうというのが当時のボクの出した結論でした。
ところが
ひょんな事からこれが解決する事となりました
それは、理由は覚えてないのですが、当時メインで使っていたクリーナー兼ワックスのプレクサスを一瞬だけ浮気して違う製品を使いました。
浮気したというか元々使っていたのがこっちです
ゴールドグリッター
この写真は新型ですが、ボクの持っているのは旧型のほうです。
ひょんな事でプレクサスを止めてこのゴールドグリッターに戻して写真を撮った時の事です。
赤いんですよ(^^)/
ボクの思う見事なイタリアンレッドなのですよ(^^♪
そうなんです。
あれだけ試行錯誤しても朱色だったボクのムルティーがイタリアンレッドになったんです!
カメラではなくてワックスが原因だったなんて!!
という思い出をV7のメッキ部分をゴシゴシやっている時にふと思い出しました(笑)
ワックスやコーティング剤って結構ハマるんですが、当時はプレクサス・ゴールドグリッター・丸っとコート3本を使いまわしていました。
(パナソニックのデジカメで撮っていた頃は、プレクサスとゴールドグリッターをその日の気分で使い分けていました。
朱色と赤が混じっていてた理由がこれで分かりました^ ^)
そしてこの件があってからはしばらくゴールドグリッター1本で過ごしていたのですが、今のV7になってからはまたプレクサスに戻しました。
理由は簡単です。
V7はイタリアンレッドじゃないし、プレクサスがたっぷりと余っているから(笑)
でも、たまに違うのを使ってみようかな?
案外違った光り方をしてハッとする事あるかもしれないしね(^^♪
光り方って奥深いから色々と試してみる価値はあります。
同じブラックでも透明感のあるブラックだったりピアノブラックだったりゴキブリブラックだったり(笑)
そうだ、今度実家に帰ったら納屋に転がっている固形ワックス(シュアラスター)でも使ってみるかな^ ^
新たなV7を発見できるかもしれない。
PS
もちろん要因は他にも様々あるのかもしれないけれど、取り敢えずはワックスを変えただけでほぼ毎回理想に近い赤を撮る事ができるようになったので、めでたしめでたしなのです<m(__)m>
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