ムルティ1万キロ点検とモンスター696試乗 | ライディングフーチークー

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モトグッチのV7cafe、ヤマハのトリッカー に乗ってます。

2008年06月30日18:27

mixi 日記より


朝から1万キロ点検に鹿児島まで行ってまいりました。


昨日はハーレーの試乗会でムルティに心ゆくまで乗れなかったので、今日は腹いっぱい乗ってやらねば手(チョキ)

天気もいいし、高速道路の風は冷たい。朝はまだ涼しいくらいだ。でもこのくらいが気持ちいいハート

ドゥカティ鹿児島へは10時の開店前には着いた。


鹿児島市内は今にも降りそうなどんよりとした天気でちょっと焦ったが、一瞬ぱらついただけで済んだ。良かった。

早速整備開始。タンクを外すところを見たかったが、時間が掛かるだろうし、待つのが面倒なので店内でドカマガを読んでた。

いっときしてから見に行ったら見事にストリップになってた。


たかがエアクリを整備するのにここまでしなくちゃならないとは・・・・

今回はエアクリと燃料フィルターの交換が主な作業。後はひたすら外したり付けたりの作業だ。

最終的に3万1500円とられた訳だが、ほとんどが工賃だろうなぁ。でも自分ではやろうと思わないな。

さて、点検の間暇なので、新型モンスターの試乗をしてきた指でOK

これは今回のムルティの点検よりもある意味重大な任務なのだ。


かなり期待していただけに楽しみだ。

まずはやはり車体の軽さだ、たったの161kgしかない。

これはかなりのアドバンテージだ。それに足つき性が抜群指でOK完全に両足がかかとまでつく。

この軽さと足つきだけで精神的不安はなくなる。女性にお薦めわーい(嬉しい顔)

エンジンをかける。ボロボロボロ・・・結構威勢のいい音だ。しかもノーマルのくせにかなり素敵なサウンドexclamationこれはイイハート達(複数ハート)

アクセサリーカタログにテルミ管の付いた696がとても格好よく写ってたけど、この音なら替える必要ないかもな。

とっても気に入りました。


そしてスタート。やはり696cc、ムルティよりはパワフル


昨日のビューエルではないが、エンジンに厚みが感じられる。たった78cc違うだけなのに、結構違う。

鹿児島市街地を少し乗っただけなので、エンジン特性云々は言えないが、ボクが期待していたモノとは少し違っていた。。。

超軽量な車体とパワフルなエンジンでめっちゃファンな乗り味を期待していたんだけど、思いのほかエンジンが重く感じた。


それは第一に慣らしが終わってないからというのもある。


次に、もし慣らしだけの問題ではないとするならば、排気量の大きさとパワーの大きさがあるのかもしれない。

帰りにムルティに乗って感じたのだけど、696よりも遥かに重い車体なのに、こっちのほうが軽く感じるのだ。


エンジンの吹けが軽いからだろうと思う。


実に軽くピックアップするエンジンは軽やかにリズミカルに車体を前に進めてくれる。
このあたりが696は微妙に違う。もっと力技というかエンジンの厚みでパワフルに加速していく感じ。

ボクはムルティ620のほうが断然イイと思った。

今回はほんの少しの試乗だし、なにせバリバリの新車だから、比較検討することは出来ないけど、これがボクの正直なファーストインプレッションだ。

しかし音は本当に良かったなぁ~・・・




この日の事もよく覚えている。


新型モンスター696は、デザインがボクの好みのど真ん中なんだけど、それよりなによりノーマルマフラーから吐き出されるサウンドの良さが抜群に良かった。


ムルティもノーマルからアロー管に替えてあるんだけど、そのアロー管よりもモンスターのノーマル管のほうがイイと思った。



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