2025年11月7日
V7を手放すはずだった
県外のバイク屋まで1泊の試乗旅行を決行
そしてそのまま業者オークションで目当てのグレードと色に合致する相棒を探してもらって契約する気満々であった
ところが
ところがである
心の底、いやそこいら中に未練が溢れていたのは隠しようがない、、、
自宅から266km先のバイク屋まで高速道路をV7でかっ飛ばす訳だけど、今更ながらV7の気持ち良いことと言ったらボクの拙い語彙では表現のしようが無かった
もうずーっと脳みそが痺れているというか、完全にグッチの世界に没入してしまってどこか遠くへ逝ってしまったのですね😅
正直に言うと
その時点で次期主力戦闘機への思いが確実にグラグラと揺れ始め、削られ、グッチの鼓動感とマフラーから吐き出される排気音と共に空中へ雲散霧消していくのを確実に感じてたんです
果たしてバイク屋へ到着し
夢にまで見た車両を目の前にしました

欲しいグレードでも色でも無いからか、あんなに憧れたのにトキメキは無かった
跨ってみたが、誰もが驚く軽さのバイクなのにそうでもない
(この辺は苦手な倒立フォークの独特な剛性感とバランス感のせいかも)
随分と冷静というか冷めたというか、他人事のように試乗スタート
各ギヤ毎の伸びがない
あっという間に吹けきる
思った程のトルク感と蹴っ飛ばし感が無い
さっきまで乗ってたV7の様な雰囲気も味わいもトキメキも無い
なんだか呆気ない幕切れ
あれほど憧れて夢にまで見たのに、、
でも試乗して本当に良かった
一時は試乗せずに買うつもりだった、、
そしてそそくさと愛車V7に鞍を替えて鹿児島へ
踵を返してからは迷いも無く愛馬の鼓動感・脈動・吸気音・排気音・クランクマス、、etsetoraを心行くまで堪能しながら、脳みそが幸せ汁で溢れるのを止めもせず遠慮なく垂れ流しながら高速道路をひたすら南に向かってアクセルを開け続けた
結局ひたすらV7への想いを確認するための往復532kmだったという事だ




ふらふらと浮気をしそうになった事は何度かあるが、今回は本気で挫折した
ボッキリと根元から助兵衛心をへし折られた
分かってはいたけど、ボクの正妻はV7カフェであって、他に代わりは利かないという事なのだな、、、
ガッツリと魂を鷲掴みにされているのだから仕方ない😅


















