冬の思い出 | ゴンの徒然ノート

ゴンの徒然ノート

一人の人間として、女として、母として、介護士として
時に迷い、泣き、笑い、
そして「よろこんで あきらめて 運命とよばれるものにノックダウンされよう!」

子どもたちの学校がインフルエンザ大流行の為、学級閉鎖、学年閉鎖ですと!(。>ω<。)

今年のB型は大して発熱もせず、お腹にくるらしい....。
みんな早くよくなるといいね。
みなさんも気をつけて下さいね。
あっ私も\(^^ )


今日は仕事がお休みの日。
......で、
本を読んだり、
趣味に没頭したり、
つまり「私の休日」だったはずなんだけどな~( ̄。 ̄;)
(なんだかんだと週末の方が働く母は忙しいのだ)←言いわけのつもり

ま~仕方ない!
インフルでもなんでもないパワー全開の息子たちが家にいたら、のんびり読書なんてできないもんねー(>_<)ヽ
......というわけで、童心にかえって一緒に雪遊び雪



冬生まれのせいか、それとも東北育ちだからか、雪の思い出はいっぱい。

昨日の朝、シーンと空気の澄んだ一面銀世界の雪景色を見てたら、太陽に照らされた真っ白な雪雪の結晶がキラキラキラキラ輝くような、子どもの頃の
雪の朝の気持ちを思い出した!

外の世界の音が消えて、静まり返った雪の夜は
、しんしんと降る雪と、空にそっと光る月をカーテン越しに見ながら、ワクワクしてベッドに入ったものだ。
そして、いつもは朝寝坊な癖に、雪の朝は
早くから起き出して、雪だるま⛄を作って、塀の上に並べてから登校。
妹と小さなかまくらを作ったこともあったな~。
雪の日は、坂の上の家から、急な坂道をランドセルに跨がって滑り降りる快感はなんとも言えなかったな~(*^^*)
あれは新雪よりも、ちょっと凍ってるぐらいの二日目~三日目がベストコンディションだった!
ある日、たまたまその坂道を後ろから車で来た母が、あんなすごいことをする子はどこの子だろう?注意しなきゃ!と思ったら、自分の娘だった!びっくりと、よく思い出話をしてくれた。
あちゃー(。>ω<。)これは帰ったら鞭決定だな!と思って帰ったけど、珍しく母は笑っていて、鞭打ちの刑はなかったから良かったものの....てへぺろ

小学校に入る前は、雪の日の奉仕は足が冷たくて、そのうちジンジンと痛くなる。
3時間歩いて、家に帰ると真っ赤になった足を母がタライにはったお湯で温めてくれたっけ。
でも温まってくると、痒いのなんのってえーん
霜焼けになった足の指に、今度は母が縫い針を
コンロで焼いてから刺して、血を抜いてくれる。
ちょっとチクッと痛いけど、真っ黒な血を抜くと、足の痒みがスーッとなくなる。
そこに、母が「あんたはお母さんに体質が似たんだねぇ」とか言いながら、オロナインを塗ってくれる。
そして、次の日も3時間の野外奉仕。
でもあの頃は、会衆の中は、子どもたちがいっぱいで、幼稚園保育園にいかないJWっ子たちは、一区画ごとに集まって立ち話をする親の横で、小さな雪だるま⛄を作ったり、氷柱を
食べてみたり(笑)しながら、結構楽しかったもんだ!

余談だけど、季節ごとに結構楽しみがあった。
春は、田舎道を歩きながら春一番やツクシを探したり、花の名前を母が教えてくれたり....。
夏は、野外奉仕の後に海水浴をしたり...。
秋は、やっぱり田舎道を歩きながら、ドングリをこっそり拾って歩いたり....。

母と毎日一緒に過ごした時間は、今思えば幸せな時間だったんだな~と思う。

今朝は、レインボーさんの記事を読んで、いつも指先が割れていた母の手を思い出した。
なんか今日は冬の思い出から、ちょっと母の気持ちに近づいたような嬉しい一日だったな(*^^*)

自分の時間がないとパンクしちゃうから
子どもonlyの自己犠牲的な母には
私はなれないけど....♪(´ε` )