「お店を始めるラボ」でお世話になった、
気さくで面白い師匠のいもっちゃん。
いつもせわしない方なのですが、FBのやりとりでわたしが奈良で活動していると知ったらわざわざ電話をくれて、
「やほー!今なにしてんの?元気してるー?」と、面白い取り組みの話を聞かせてくれました。それ関連で仲良くなったお友達で、奈良と和歌山と大阪の県境が近い五條の町家を拠点に、民泊と地域振興の活動を通じて自分らしい暮らしを考えるきっかけ作りをしながら、周りの人を元気にしているステキな姐さんがいらっしゃると紹介頂いたので本日お会いしに行ってきました。
「物事に精根込める」
その方の愛称は蝶々さんというのですが、まさにこの言葉が相応しい方やなあと思いました。たくさんやりたいことがある中で、暮らしや食、人との繋がりの一つ一つのことにきちんと向き合って集中し、大切にしながら理想の生活を深めていく感じ。ストーブ作りから作物作りから経理からDIYやらなんでも自分でできちゃうから、暮らしがほぼ自給自足と人々の助け合いで成立する。それでいて都市で仕事もバリバリされてきたし、今の暮らしに変えてからも大変な部分があっても重い感じは全然ない。毎日が楽しくて楽しくてしょうがない感じが伝わってきて、「なんとかなるわ」と思っていたら良い方向に叶ってきたと言われると、聞いている方もウキウキして励まされる。
楽しかったー(*´∇`*)。
あと、古い歴史ある民家を改築するにあたり特有な悩みごとのあれこれも、全く同じこと考えていたりして心強かったです。ステキなご縁に恵まれてうれしい。
写真はご馳走になったごはん。自然の「俺たちゃ生き抜いてるぜ!」なエネルギーと、食べる人への心遣いをバシバシ感じました。
美味しかったー。
たくさんたくさん学びと英気をありがとうございました。
わたしももっともっと自然の目に見えないもの達に心を澄ませられるようになりたいなあ。
あとかまどいらないから、姐さん監修のロケットストーブ作ってナン焼きに転用したい野望ができました。
あの火力と安全性とポータブルな感じは素晴らしいDIYだと感動しました。