to 不定詞:「これから先のこと」「可能性のあること」を表し、未来の行動を言及する動詞とともに使うことが多い。
【不定詞の名詞的用法】
不定詞が名詞の働きをして、「主語(S)」「目的語(O)」「補語(C)」になる。「~すること」「~であること」と訳せることが多い。
① My plan is to clean the rooml tomorrow.
①はMy plan(S) = to clean(C) ’S+V+C の第二文型’ → (C)は補語
② It is useful to have a dictionary.
②は’To have a dictionary is useful。’と書き換えが可能だが、現代英語であまり使われず、不定詞が主語になる場合は、形式主語の’It’を使って’It is ...’という分の骨格を見せ、その後真の主語である不定詞を続けることが多い。
③ My mother needs to see a dentist.
③はMy mother(S) ≠ to see a dentist(O) ’S+V+O の第三文型’ → (O)は目的語「他動詞’need’の目的語」
④ Taro finds it easy to study English.
④は、Taro(S)、finds(V)、to study English(O)、easy(C)’S+V+O+Cの 第五文型’
尚、第五文型の(O)が不定詞の場合は、②のように形式主語’It’を使用し’Taro finds it easy’という文の骨組みをまず見せ、その後真の目的語である不定詞を続ける。
【不定詞の形容詞的用法】
不定詞が直前の名詞を修飾する「名詞 + 不定詞」。名詞を修飾する不定詞は、必ず修飾する名詞の後ろに置かれる。
・修飾される名詞が不定詞の主語 ’... someone to help me with my work.’→ someone が to help ... の主語
・修飾される名詞が不定詞の目的語 ’....a lot of homework to do’→ a lot of homework が do の目的と
・修飾される名詞が前置詞の目的語 ’... anything to write with’→ to write with が anything を修飾している。この場合 anythig は前置詞の目的語
【不定詞の副詞的用法】
名詞以外の語句や分を修飾する。
・目的を表す ’... working hard to buy ....’ 一生懸命働く目的を、’to buy ...’の不定詞が表している。
*目的を表す不定詞は、直前に’in oder to や so as to(~する為に)’とすることもある
・結果を表す ’They came home to find that ....’ 彼らが帰宅したの後に不定詞’to find that ... ’を続け「帰宅してみると.....という事(結果)がわかった」という、何をした結果どうなったかを表している。「結果」を表す不定詞は、主節の内容から予想しにくい思いがけない結果を表すことが多い。また、’grew up to be’のように、成長して何かになったことを表す時に不定詞を使用することもある。
結果を表す不定詞の前に’..., never to do’で「~、そして二度と.....しなかった」を表す。’...., only to do’で「~、しかし結局....しただけだった」
・感情の原因を表す ’happy to meet’ うれしい原因を ’to meet’が表している。
・判断の根拠を表す ’genius to understand ...’ 天才の根拠を’to understand ....’が表している。
’kind’のように人物評価を表す形容詞が判断の根拠となる場合’It is + 形容詞 + of + 人 + to 不定詞’「~するとは(人)は....だ」という形にできる。
人物評価を表す形容詞:kind/good/nice(親切な)、polite(ていねいな)、rude(無礼な)、brave(勇敢な)、smart/clever/wise(賢明な)、foolish/silly/stupid(愚かな)、careless(不注意な)
【SVO + to不定詞】
・「Oに~してほしい」’want + (O) + to 不定詞’
・「Oに~するようにいう」’tell + (O) + to 不定詞’ 「~するよういわれた」の受動態の場合’be + told + (O) + to 不定詞’
・「Oに~させる」’allow + (O) + to 不定詞’
’SVO + to 不定詞’で使用する動詞:expect/prefer (~することを望む)、persuade(説得して~させる)、remind(~することを思い出させる/気づかせる)
使えない動詞:suggest(提案する)、hope(望む)は’that’節を使う。
【使役動詞・知覚動詞】
使役動詞:make/let/haveは目的後の後に’to不定詞’ではなく動詞の原形を置く。’使役動詞 + (O) + 動詞の原形’
・「Oに無理やり~させる」 ’make + (O) + 動詞の原形’
・「Oが~することを許す(させる)」 ’let + (O) + 動詞の原形’
・「Oに~してもらう(させる)」 ’have + (O) + 動詞の原形’
知覚動詞:see/hear/feelのような近くを表す動詞は、目的語の後ろに動詞の原形を置き「Oが~するのを見る・聞く・感じる」という意味を表す。’知覚動詞 + (O) + 動詞原形’
知覚動詞に使用する動詞:notice(気づく)、observe(気づく)、watch(見守る)、listen to(聞く)、look at(見る)等
*see や hear を受動態にして「~するのを見られた/聞かれた」を表す時は動詞の原形ではなくto不定詞が使われる。