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雪は降る。
 
しかし様子見に来てくれる友人たち。
 
正直うれしい。
 
 
そんな中、わざわざ関東から来てくれたカタナボーイ。
 
 
 
 
 
いつだったか...’97頃かな?
 
毎年恒例だった盆ツーの最中、目に留まったカタナ。
 
ドコが...とも言えないけれど、素直にカッコイイ。
 
オーナーは某クラブのチョッキを着た同年代の地黒なオトコ。
 
オイラ達のマスィンを、RR誌で見たと言って話が弾んだ。
 
 
 
なんとなく別れ、思い出の一つになった頃。
 
当時行きつけだった近所のバイク屋で再会した。
 
 
「何してんの?(笑)」
 
「引っ越してきた(笑)」
 
 
家財道具も何も持たず、アパートの部屋にテントと寝袋。
 
その行動力と無鉄砲さが面白かった。
 
 
 
 
 
バイクに対する思いって人それぞれ。
 
オイラ的にはオーナーの愛が感じられるマスィンが好きだ。
 
 
ガンガン長く乗っていれば、色も剥げるしキズもつく。
 
当然転んだりもするし、直しても直りきらない痕がつく。
 
高そうな部品が使いこまれた感じとか、タッチアップの跡がたくさんあったりとか...
 
型は古いが時化には強い。しっかり整備されてる感じ。
 
 
そういう年輪のように染み出たカッコヨサが好きだ。
 
 
そしてオーナーも一緒にカッコ良くなってく。 みたいな。
 
 
 
 
そいつとカタナはそんなオーラが出てた。
 
その後、某ショップで働くと言って地元に戻ったカタナボーイ。
 
オイラの中ではメカニックってより、カタナ乗り。
 
 
愛すべきバイクバカ。
 
大切な友人だ。