久しぶりに健康のお話です(*^^*)
ここのところ続けて病で死に直面した友人がいたので
自分への警鐘として記録しておきたいと思います😅
一人はかつて会社の同僚で、仕事では一緒に徹夜をしたり、
あるときは仕事帰りにスナックで遅く迄一緒に飲んで
店の床に布団を敷いて寝て、翌朝一緒に会社に向かう様な仲間で、
最近でも年に何度か集まって昔話をしながらワイワイ飲んでいました。
そんな彼が、血栓による動脈硬化で、倒れ 意識不明の重体に!
血栓が脳に飛んで歩くことが不自由になってしまった様ですが、
カテーテル治療、そしてリハビリの甲斐があって自分の足で歩けるまで回復し、退院しました。
ただ空間認識が弱くなった為、段差のあるところは気をつけながら
毎日、散歩でリハビリ中とのことでした。
車の運転が好きなので 乗れる様になるのが今の夢だそうです。
元気になったら、また一緒にお酒飲もうよ と話しました(*^^*)
頑張って復活して欲しいです🍀
もう一方は
中学時代の同級生で、コロナで久しく会っていなかったので
メール、電話をすると
今、入院しているので退院したらメールをくれると返信がきました。
何事だろうと心配しでいました。
退院後、連絡をとると驚愕の事実を聞くことに!
心筋梗塞により心臓が止まったとのこと。
たまたま看護師がそばにいてくれたお陰で助かったそうです。
さらに翌日は、苦しくなってナースコールを押して意識が無くなり、医者や看護師が集まった時にはベッドの下に落ちて、呼吸が止まっていたそうです。
苦しくもだえた末、ベッドから落ちたのかもしれません。
落ちた音で看護士が駆けつけてくれ
ベッドに上げて、AEDを使って電気ショックにより呼吸が戻ったそうです。
本当に運が良く、一命をとりとめたとのことでした。
今、彼の心臓は60%しか機能しておらず、元には戻らないと言われたそうです。
目の前が真っ暗になったそうです。
入院後、2ヶ月経って、気持ちは落ち着いたそうですが、
苦しかったことや自由に動けず看護師さんのお世話になりっぱなしを経験したことで
今はただ生きたいという欲求だけで
美味しいものを食べたいとか、旅行に行きたいなんてどうでも良くなったと言ってました。
話をすると
意識を無くしていくときに、
こんな簡単に死んでいくのかって思ったそうです。
我々の歳でもそんなことになる可能性があると認識させて頂きました。
そう言えば、3,4年前かな
高校の同級生でも血栓が脳に飛んで、喋れなくなった方がいました。
治療の結果、治って同窓会に一度来たことがあり辛かった話をしていました。
その彼が その後、記憶障害になったという話を聞きました。
怖いです!
癌も怖いですが
身近でこんなに、血管による病で倒れる人が出るなんて
本当に怖いです
この3人に共通していることは、血栓です。
予防は水分をこまめに摂取すること、
また積極的に体を動かし、血液を滞らせないことだそうです。
脳梗塞などが早朝から午前中にかけて多いのは、睡眠中は水分補給がなく、午前4時〜8時にかけて血液の粘度が最も高くなるからともいわれています。血栓の心配がある人は特に、睡眠前には水を飲み、夜中にトイレに起きた際も水を飲むように心がけた方がよいでしょう。
全身の細胞にくまなく栄養が行き届くようにするためにも、水を充分に飲み、血液をサラサラの状態にしておくことが必要です。
運動による血液凝固性の低下
NHKのサイトからお借りしましたが
運動した後に自律神経の一つである交感神経の緊張が低下し、
副交感神経が働くことによってリラックスモードになります。
すると血液を固める血小板の働きが抑えられ、その結果、血液が固まりにくく、血栓ができにくくなるそうです。
私自身が心がけていることですが
毎日6000歩以上歩くこと。お風呂あがりのストレッチ。月1回は5㎞をジョギングすること。
仕事中に真水の入った水筒を机の上に置き30分に一度は口に含む様にしています。
寝る前と起きた後にコップ一杯の水を飲むことも日課にしています。
あとは、出来るだけ楽しく日々を送ること(*^^*)
そんな生活で
体、そして血管が喜んでくれている気がしています
皆さんも、健康には気をつけましょうね(*^^*)