シュウマイな気分。
暑さもようやく和らいできたかなぁ。
あ、気のせいですかね?
ここ数年、日本の亜熱帯を思わせる蒸し暑さの中に身を委ねると、自分が巨大な蒸し器に入ったシュウマイになってしまったような気分になるんだけど、そんな気分になるのは自分だけでしょうか?
しかし、今年の暑さは、シュウマイな気分なんて言ってられないくらい暴力的ですな。
『北風と太陽』の寓話も、現代においては最初から北風に勝ち目ないしね、あの寓話の持つ本質的意味は、子供らに伝わらんね。
けれども、大人にとってうっとおしいだけの暑さも子供にとっては関係ないのかなぁ。
子供って、実は太陽エネルギーで動いてるんじゃないかってくらい、真夏の日差しをもろともせずに駈けずりまわるもんね。
エネルギーの塊だよ、ホント。いつも余力なんて残さずにエネルギー使い果たしちゃうし。凄いね、子供。
大人はさ、なんやかやと上手に言い訳をくっつけてさ、いつだって余力残して、省エネルギーで、毎日をやりくりしちゃうんだ。駄目だね、大人。(自分?)
夏の暑さには、うっとおしさしか感じない自分ですが、子供らを見習って、残された夏の毎日をエンジン全開でファイトしようと思います。
