日本ダービー予想

◎5.クリンチャー

○6.サトノアーサー

▲18.アドミラブル

△7.アルアイン

△4.スワーブリチャード

△1.ダンビュライト

 

稀に見る混戦模様となった今年の3歳牡馬路線。皐月賞が象徴の結果。言い方を変えれば、史上最高レベルと思われた昨年とは打って変わって、レベル的には、史上最低に近いレベルかも知れない。

 

その牡馬路線の中で、彗星のごとく現れた新星アドミラブル。この馬に今年のダービーの本命を託そうと思っていた。新馬戦をノーカウントとすると、休んでからの3戦が破格の競馬。未勝利勝ちの時からダービーを意識しての逆ローテを組んできて、陣営の期待に応える内容。青葉賞の勝ち時計がクローズアップされているが、今の東京のコンクリート馬場を考えたら、不思議ではないかと。むしろ評価すべきは、メンバーレベルに疑問符が残るが、圧巻の内容である勝ち方。そして鞍上ミルコ。今回も有力視が確実なペルシアンナイトを皐月賞後に保留して、青葉賞前からアドミラブルを選んだこと。ミルコがダービーを勝てる背中と感じたのに相違ない。青葉賞組で1着は無いデータは確かだが、今年はなんせ皐月賞組が軟弱。ジンクスを打ち破ってのダービー馬誕生に期待したいところであったが、なんせ最低最悪の枠順。流石に気が揺らいだ。アッサリ物が違う可能性もあるので、単穴評価とした。

 

悩みに悩んだ本命は、王道の皐月賞組からクリンチャーを推す。レースリプレイを何度か見たが、負けた組で1番強い競馬をしているのはこの馬かと思っている。大外枠から先行して、激流の先行争いに若干巻き込まれながらも、ゴール前あわやの競馬。今回、アルアイン以外の人気馬が殆ど差し、追い込み脚質だけに、ノープレッシャーで逃げもしくは2番手でいけるのも良い。そして今回も全くの人気薄。鞍上の藤岡祐が思い切った競馬をしてくれれば、大いに一発あるかと。そして決め手は願ったりの内枠と今日の雨。

 

相手にはサトノアーサー。自在性が有れば、今の切れ味勝負の府中の馬場では1番強い気がする。そして絶好枠。ただ、なんせ後方→大外ぶん回し→殿一気の競馬しか出来ない現状を考えると、重い印を打つ気にはなれなかった。しかも鞍上が川田。間違いなく、これまでと同じ競馬をするであろう。そのなると、上り最速で届かずという絵は見えてしまう。鞍上の腕に期待したい。

 

アルアインの皐月賞は強かった。極悪馬場と不利のあったシンザン記念を除けば、パーフェクト。他路線組がコケれば、おのずと上位争いは必然であろう。なので抑えは必須。ただ、ダービー狙いのローテーションでは無い事と、切れ味勝負になった時の対応がポイント。以下オカルトだが、1番人気以外の皐月賞馬のダービー成績が、異様に悪いのも気になる。

 

スワーブリチャードの皐月賞は明らかに舞台が合わなかった。直線の脚は際立つものがあって、今回はいかにも狙い目の気がするが、共同通信杯や東スポ杯のレースレベルが相当低かった可能性がある。純粋に足りるかどうかが問題。あとは馬場の読むのが上手くない四位。大外一気では届かない気がする。

 

ペルシアンナイトの皐月賞は、3コーナーで最内をスルスルとワープするように上がっていったミルコの神騎乗によるものだと思っている。2400は明らかに距離が長いし、戸崎への乗り代わりが痛恨のマイナス。人気馬で消すならこれ。レイデオロも休み明けの皐月賞好走で、いかにもという感じだが、カデナ程度の馬としか評価していない。これも人気で消しの1手。絶好枠のダンビュライト。買う予定は無かったが、武豊鞍上でヒモ評価を追加する。