今日はマフラー交換したよ。


必ず年内にやろうとしてたキャブレターはまだ。


相模原市にあるPRIMARIDEで世話になってる。

とにかく故障だけはしないように。

取り急ぎ必要なメンテを優先してる。


あともう1つしたら、ようやくキャブレター。


それだけは川越市にあるジャパンドラッグでやるんだ。

必ずね。

行きは下道、帰りは高速道路。

そこも計画通りにいくよ。


それが終わったらAPtrikes125にまつわる約束は果たしたことに、とりあえずなるね。


その後はフェリーに乗って、APtrikes125で都道府県を廻ることかな。


乗せてってあげたかったなぁ。


約束を果たしたところで、なんになるのか。


藤子・F・不二雄が言ってたんですって。

夢はたくさん持てって。

たくさんあれば1つがダメになっても、その他の夢があるだろって。

そうすれば挫折しないって。

1個にしぼるのはリスキーだと。


あとアムウェイの渋谷の支社長?が言ってた。

夢を計画するにはライフワークだと。

ライフワークってのは夢の職業を目指すにあたって、そのときの自分の環境まで視野に入れろよってこと。


なんでも日本人は夢は何か?と問われたら、職業を答える傾向にあるし、そう教育されてると。

ライフワークは度外視。

だから夢の職業についても挫折するのだと。

孤独だったり、大切な人と別れたり。

アメリカでは将来の夢は?と聞かれたら、職業より先にライフワークつまりは生活環境を答えるよう、教育されてるんだって。

それを初めて聞かされたときは、芸人になる、歌手になるって夢を否定された気がして反発心しかなかった。


でも時が経つにつれ、その意味がわかった。

生活環境、何よりも大事だ。


よく面倒臭い女の問いかけで、仕事と私どっちが大事なの?てあるよね。

私でなければいけない。

仕事は私を守るためのものだけど、究極どちらを選ばなきゃっていけないとき、私でなければ、その後悔は一生つきまとう。


生きるために働く、働くために生きるじゃダメってことよ。


だから芸人事務所をやめるなんて、怖くも挫折でもなかった。


ここまでダラダラ話したけど。

私の誤算は、夢もライフワークも虹ちゃんありきで考えてたこと。


虹ちゃんと暮らす上での職業だし、生活環境だった。

だからそれがなくなって、なんもなくなった。


歌詞みたいなこと言うけど、根っこがなくなったら、花は枯れる。

そういうことなんだ。

根っこを虹ちゃんにしてたから、枯れてく。


始めたことを辞めず、続けてたのは全ては虹ちゃんとの職業やライフワークのための保険。

続けておけば、何がなくなっても、どれかは残る。

でも根っこがないじゃ、残ってもゴミになってくな。



ここまで人のために生きたことはなかったし。

ここまで他人を重視して、生きたことなかったし。


あれほど死ぬことが怖くて、永遠に生きていたい私が、APtrikes125のキャブレターを終えたら、その後はどうしようかってなってる。

もういいや、ってなってる。


だってその後は目標ないわけだしね。


はあーーー、どうすっぺかなー。

それを探すのも人生とは言いますが。


かつての上司が鬱で退職したそうで。

死にたい、なんてこぼしてたそうで。

生きたい、生きることしか考えてない人間は亡くなって、死にたい人間はまだ生きてるんだから、世の中ホントにうまくいかないね。


うまくいかないのが人生とも言うね。


命懸けの願いは、叶わず、そうでなくあれ、と拒否したことは叶ってしまう。