ごじゃっぺ母ちゃんの「街道をゆく」
時に宿場街をぶらり歩いてみたり
時に車で弾丸で走り抜けてみたり
五街道の一つ「日光街道」を
お江戸日本橋から
日光までを旅する企画でございます
「慈眼寺」（じげんじ）の境内の水仙
私 昨年の10月より日光街道を旅しておりました
ってずっと歩き通して旅を続けていたわけではありませんが (*^^*ゞ
これから寒くなるな という10月
花ネタもなくなるし 何かネタを！
と思い街道巡りの旅を思い立ちました
この街道巡り 思いの外楽しくてはまってしまったのですが
何せ真冬には
街道沿いの絵面が地味で華がない ( ´-ω-)
う～ん
やはり花ネタ欲しい (#^.^#)
桜の開花を待って
そだ！ 桜前線と一緒に北上しよう！
日光街道
日本橋から数えて14番目の宿場街
「小金井宿」
「日本橋」を出発した時のブログはこちら→☆
「小金井宿」の前の宿場
「小山宿」「新田宿」の時のブログはこちら→☆
合わせて読んで頂けると繋がりが分かるかと思います
当時の「小金井宿」は
現在の国道4号線の「小金井駅」から北の方に展開していて
旅籠が43軒 人口700人程の宿場町だったようです
「小金井宿」のあったのは
現在は 「栃木県下野市」 （旧国分寺町）
「下野市」2006年に 旧石橋町 旧国分寺町 旧河内町が
合併して できました
「下野市」の現在の人口は６万人
ほぼ平坦な土地に田んぼや畑が広がる 農業の街です
昔の「栃木県」は「下野の国」と申しました
先ずはJR 「小金井駅」
上野駅から東北線 （宇都宮線）は
小金井行きも多いので
聞いたことあるー って地名ですね
「小金井」という地名は
この小金井のあった旧国分寺町は
更にその昔
「小金井村」「国分村」「川中子村」が合併してるんですね
３月末の「小金井駅前」は
「薄墨桜」が満開でした
２月の初めの頃の「小金井駅」
やはり寒々しい
２月の空はスッキリ澄みわたっていました
あっ！
小金井駅前に
「こがねちゃん弁当」発見！
お一人様外食が出来ない ごじゃっぺ母ちゃん
早速お弁当をゲット
さて何処で食べましょうか ( 〃▽〃)
いつも私が伺うブロガーさんの真似しちゃおう (*≧∇≦)ﾉ
駅から国道4号線を宇都宮方面に曲がるとすぐ
「小金井一里塚」があります
車社会のなった現在も
道端で旅人を見守り続ける大木
更にもう少し宇都宮方向に進むと
立派なお寺
「慈眼寺」（じげんじ）がありました
「シデコブシ」が咲いてました
この「慈眼寺」かなり由緒のあるお寺で
1196年に開基
江戸時代には 徳川将軍が日光に社参する折りには
小休所 御昼食所となっていたそうです
境内には
「水仙」
「ムラサキハナナ」
「ハナニラ」
「ソメイヨシノ」が開き始めてました
この真っ白な桜
「オオシマ桜」かなー？
と
ここ 慈眼寺さんの駐車場で
駅前で買ってきたこがねちゃん弁当
「海苔唐弁当」オープン ＼(^_^)／
レストラン ソリオ
オープンでっす！
（ごめんなさい真似しました）m(__)m
本当に美味かったです
２月の「慈眼寺」
「三葉葵」の紋所が目に入りますね
立派な鐘楼があります
２月にはまだ柚子がなってました
柚子の良い香りが漂ってました
今年の積雪は少なかったです
その少ない積雪のあった翌日だったな
国道4号線から新4号線へ
下野市には国道4号線 そして新国道4号線と南北に通ってますね
新4号線には
人気のある
いつも混んでる 「道の駅 しもつけ」
五平餅も食べてしまいました
沖縄のサーターアンギーも美味しそうでしたが我慢しました (^_^;)
この道の駅に寄って あれば買ってくるのが
小山の日向野農園さんの「平飼いたまご」
度々テレビで紹介されて
売り切れてしまうことが多いのです
１パック 510円
黄身の色が薄いのが特徴です
これが本来の卵の色だそうです
たまごかけご飯がお勧め
テレビではマツコさんも絶賛されてましたね
野菜直売所 レジのすぐ側に置いてありますよ
ようこそ 歴史と先進医療のまち 下野市へ
これが 先進医療の自治医科大学付属病院 本館
新館と
新しくできた手術棟
青空がスッキリ きれいでした
（２月に撮影）
自治医大の前を通り
国道新4号線から 国道4号線に又戻って
又宇都宮方面に曲がった所にある松の並木
古河からは30キロポストです
昔の人はここまで日本橋から約90キロ程を
３日程で歩いたようですね
前からこの食堂が気になってるのですが
時には外まで待ちの人が並んでます
でもやはりお一人様ラーメン 出来ない ( ´-ω-)
国道4号線 このまま北上すれば
次の宿場は「石橋宿」ですが
下野市の「桜の名所」
「天平の丘」に寄ってみましょうね ＼(^_^)／
「天平の丘」の桜は次回でお願いします
