こんばんは、千春です。
女流最高位決定戦、初日は着順4424で▲139.9
ひとり大きく沈むという悪い結果になってしまいました。
応援してくださった皆様、いい麻雀を期待して下さった皆様、申し訳ありませんm(__)m💦
去年と一昨年、押せ押せで勝てたこともあり、今年も勝負どころは押してみたのですが、うまく行かず…💦
せめてもの救いは上3人が競っていることでしょうか。
3人にしてみれば、競りの相手にあがられるくらいなら私にあがられた方がマシなので、都度都度選ばれるといいな〜✨
ポジティブに、4連勝するつもりで行ってきます!m(__)m
さて振り返ってみます。
1回戦め、南3局ラス目の親番
松山さんからかなり七対子ぽいリーチ、宣言牌が發。
七対子だったら發より良い待ちって字牌しかなくない?何とかテンパイとって親番もう一回やりたいけど白が当たりそうすぎて迂回。
でも終盤になり、ここをスルーしたらもう連荘出来なさそう、打っても3200ならノーテンの場合のテンパイ料±2500点と大して変わらないし…とテンパイで打白。七対子で表表裏裏でした。
放銃した時は「ラス目の親番でテンパイだし仕方ないかな」くらいに思っていたのですが、後日村上さんから
「せっかく七対子と読めていたなら引いても良かったかも。小さいラスは受け入れることも大事」と。
ああ、村上さんなら止める。絶対止めるわ。
仕方なくないんだな…
しかも七対子で表表とか裏裏だった場合は素点がかなり痛いのを考えないようにしていたことも、反省です💦
次は思い出すと本当に嫌な気分になるやつです。
この数日ずっとこの場面が頭から離れず、なんなら今朝は胃の調子まで悪くなりだした😭つらい😭
2回戦オーラス、2着目。
1回戦が箱ラスだったのもあり、是が非でもトップをとりたい。でも松山さんがあがりそうなムードを出してきたら2着は死守したい。
ドラが白で手には1枚、どこまで引っ張るか悩ましいところに、ダンラスの親が②の暗カン。(○つき英数字は筒子です)
その後カン3索をチー。
新ドラの④も持ってましたが、危なそう過ぎる割に②がなくて使いにくいので、トップ狙いは白に任せて④は先にリリース。
親のリーチ宣言牌の⑧をチーして白を勝負したのですが、これが18000の放銃でした。
最強戦でも決定戦でも白で放銃してるので誤解されそうですが、リーチに字牌は大体通るなどと思っていません。
リーチを受けて、自分は微妙な手の一向聴で現物がなく、發發中(どちらも生牌)と持っていたら、發の対子落としで二向聴戻しをする位には警戒します。
でもテンパイと一向聴は全然違って、あがり抽選があります。しかも今回はカン入り親リーチの現物両面、すごくあがれそう。
「ダンラスの親リーチなんて待ち何でもあるし、自分があがれそうなら字牌くらい勝負していいでしょう」
と思っていました。
でも終わってから解説の新井さんに聞いたところ「2着キープで親と勝負しなくても良かったかな…」
本当にその通りだなぁ、と。
なぜ勝負してしまったのか?
それは私にやはり「字牌は当たりにくい」という意識があったからです。
村上さんも「そんなに当たらない、は事実だけど、たまに当たるリスクをとる場面ではなかったかな」と。
あとは少しですが、1回戦で大きなラスを引いて、2回戦もさしていいところなく、焦っていたのもあるかも知れません。
でも気持ちで打牌が変わるようではダメです。
今回浮き彫りになったのは、私の押し引きバランスが着順よりも手牌に偏っていることです。手がいいと、着順が上にいても押してしまう。逆にラス目でも手が悪いと中々まっすぐ行けない。
これが私の今後の課題です。なんとか良いバランスを身につけられるように、日々練習したいと思います。
ついでに国士2回について
3回戦東3局、親番で国士テンパイ!!!
で切った四を
あやちゃんが両面チー。
からのすぐ出る⑧で2000点!
半荘終わってからこの話題になると
あや「(西嶋が)フンフンしてるから鳴いたわー」
かっらー!😂
これからはフンフンしないように訓練しなくては…。でもマスクしてたんだけどなw
2回目は4回戦南1局、親番
「配牌これ!?本当に!?今日ずっと悪くて最後の親番に賭けてたのに、これ!?」
と半ば憤りながら国士に向かうと
あら少しあがれそう✨一向聴よ✨
しかし2軒リーチを受け、一向聴からさすがに2軒に無筋2枚きつい…
でもテンパイ出来ればあがれそうだから押し!!
ところが押しも虚しく①の4枚目が切られ、さよならでした…。
ここ数日本当に暗〜い気持ちでいましたが、ブログに吐き出したら少し楽になりました✨
一体何人が最後まで読んでくださるかわかりませんがw、あさっての決定戦最終日も最後まで頑張ります!
応援よろしくお願い致します!m(__)m