と、とらえています。
いい人ぶっているわけではありません。
きっと
お子さんが悪いわけじゃないことには
みなさんわかっておられるのではないでしょうか。
問題になるのは親ですよね。
わたしもあのときのあの場面ではそう思いました。
親がみていないから悪い
親のしつけが悪い
でもそのジャッジを下してしまったら?
モヤモヤが残ります。
そして
自分が苦しくなることに気づきました。
一刻も目を離さず子どもをみているというルールを自分に課したら
自分の子が成長する過程で乱暴になってしまったら
仲良くしている友人の子が乱暴だったら
仮にその男の子と同じ園で同じクラスになってしまったら
苦しくないですか?
わたしは苦しい
それなので、わたしでしたら
やはり
あの場を離れることを選びます
ベテランの保育園の先生は
ご自身のお子さんが小さいときに
同じような状況があったことがあるとおっしゃってました。
先生は
「これしたら、痛いって言っているよ」
「あー、見ちゃったー」
と、その当該の子どもに伝えるそうです。
見てるよ
知ってるよ
繰り返し言うよ
子どものほうに促すそうです。
子どもも親も否定しない。
わたしはそれを聞いて
あたたかいなと、思いました。
否定しないんです。
もしも親の方が
注意されたことで
否定されたと感じたら
それはそのタネがその人にあるとも
とらえられます。
が、その話はまた別のフェーズになります。
わたしの夫は
冒頭でもお伝えしましたが
感情は入れずに起こった事実だけを親に伝える
その親の反応もまた
感情を入れずに見るそうです。
ただそれだけ、それで終わり
だそうです。