タイトルで分かってしまいますが東海道新幹線700系が平成31年に引退ということです。
詳しく説明いたしますと、平成28年度から平成31年度にかけて20編成のN700Aを追加投入するとのことです。
平成31年度末には全ての700系の置き換えが完了し、全ての車両がN700Aになり最高速度が285km/hに統一されます。
そう、開業時の東海道新幹線の0系の独断場と同じ状況になります。
0系はつい最近まで走ってましたね。
なんだか昔のようで最近のように感じます。
JR東海としては車両を統一することでメンテナンスなど行い易くなり得になるわけです。
これは同じくJR東海の在来線にも言えることです。
我々鉄道ファンの身からしたらつまらなくなりますが、仕方ありません。
白い車体に青い帯。これが東海道新幹線です。
0系は少し違いますが。
でも皆さん。よく見てください。公式発表にはどこにも形式消滅と書いてありません。
つまり、JR東海所属の700系はすべて引退するものの、JR西日本所属の700系はまだ残るということです。
なので今まで通り、JR西日本の所属車両が山陽新幹線から東海道新幹線に直通するかもしれません。
しかし285km/hに統一と発表にはあります。
もしかしたらJR西日本所属の700系は山陽新幹線内でのみ運用することになるでしょう。
あくまでも個人的な予想なのであまり目の当たりにしないでください。
最後になりましたが700系に敬意を込めて…
敬礼っ!残り4年間頑張れ!
AMBITIOUS JAPAN!のラッピング復活したらいいですね。
それでは、またいつか。