まさかの誰得ブログ、第７回目！
タイトルからわかりますように、いつもグルメ情報目的でご閲覧いただいてる方は、今回は完全スル―でお願いします♪
またロードバイク乗りの方でも、シマノコンポラブ、カンパなんてう○こという考えの方もスルーで大丈夫です♪
というか、読まない方がいいです、絶対に・・・。今後のバイク人生が変わる可能性がある記事です。
さて、過去計６回にわたり、シマニョーロが完成するまで長々と書き、やっと最終回を迎えた・・・と思いきや！自分でもまさかの、シマニョーロ編その７です。
誰得ブログと言いながら、実はこのブログに検索サイトで単語を入れ、漂流して来られるベスト１位の語句は・・・
ここ最近、なんとシマニョーロがダントツの１位。もう今後ずっと続きそうな勢いです(驚)
ということで、全国の迷えるシマニョーロユーザーの希望になれるよう、その７書いてみたいと思います♪
まずは、ジャブからです。
「荷物が届きましたで、飼い主はん！また何かいらんもん買ったんですか？」
「いらんもん・・・。う、うん。まあね」
届いたのはこちら
６７００ ULTEGRAのRD 新品で送料込５０００円ジャスト。破格だったので、ヤフオクでゲット。
うーん・・・。いけてる♪
今ついてるTIAGRAのRDも、中古でさばけば２０００円弱の値段で売れるらしいので、実質３０００円。
これは間違いなく買いでしょう。
RDを変える理由は、見た目のドレスアップ目的では当然なく、3つの大きな目的があります。
１つ。変速性能アップと軽量化。まあきっと体感ではわかりませんが・・・
２つ。３０Tのスプロケ対応のRDだったから。２８Tで坂を登るのが楽しかったので、やっぱり３０Tが気になります。貧脚なので(笑) すぐには変えませんが、将来的には買おうかなと♪
３つ。チェーンとプーリーの相性を考えてのこと。
最後の３つ目が最たる理由です。実は、変速具合になんら問題なかったシマニョーロ号ですが、今まで使っていたRDは９速チェーン用のプーリーで、今はチェーンが１０速用。
なので、現在はプーリーとチェーンが若干合っていないはずなのです↓
といっても、合ってなくてもきっとコンマミリ単位。問題なく乗れてはいますし、変速具合はバッチリです。
しかし、たった３０００円でプーリーとチェーンの相性が良くなり、更なるベストセッテイングが出せるとなれば・・・、やっぱり欲しくなりますよね～♪
特に６７００のRDは、ボールベアリングではないとはいえ、プーリーがほんとによく回ります！(驚)
しかし、その７で語りたいのは、これじゃないんです。
そう！このRDのお話しは、シマニョーロの話しではなく、シマノのお話し。
また、９速から１０速に換えた、僕だけのお話し。
さて、こっからが本題 ↓
まだRDの取り付けはしていませんが、プーリーとチェーンの相性をバッチリにしたなら、当然気になるパーツがここ
チェーンがもろかかる、クランク＆チェーンリングです
今はもちろん、４５００TIAGRAクランクで、９速のチェーン用として作られたもの。
プーリーと一緒で、コンマミリ単位で合ってないはず・・・。
RDを変えるんですから、当然クランクも換えたくなったわけです。
・・・で！購入はまだしませんが、ちょっと妄想してみて、まずシマノからクランクを選ぼうと考えました。
候補としては計４つ
７９００ DURAクランク
６７００ ULTEGRAクランク
５７００ １０５クランク
４６００ TIAGRAクランク
どれを付けても、性能が上がるのは当然わかってはいるのですが、しかし・・・むむむ・・・。
どれも購入意欲がわかない・・・。
もちろん、見た目。デザインです。
使っていらっしゃる方のことも考え、あえて銘柄は伏せますが、この４つのうち、１つはまあまあデザイン的にぎりぎり許せますが、２つがうーん・・・。そして残りの１つは、超ウルトラ級にかっこよくない。
これは僕が言ってることではなく有名な話ですが、シマノのクランクは、カブトガニっぽいとよく言われてます。
特に、先代のモデルから現モデルへの変貌は、関係者をガッカリさせるほどの改悪デザインと言われています。(僕が言ったのではないので、あしからず・・・)
通称カブトガニクランク・・・。これを一度聞いた日から僕はもう、シマノのクランクがカブトガニにしか見えなくなってしまいました・・・。
性能、耐久性、メンテナンス性、もちろんシマノが世界一だとは思うのですが、趣味で乗るならやっぱり自分が気に入ったものを使いたい・・・。
そして、「まさかね～・・・」と思いながらも、検索サイトで「シマニョーロ クランクのみカンパ」で検索をかけました。かけちゃいました・・・。
出ちゃいました・・・。移植に成功した人がわずかにいる！！
僕みたいに、シフターだけカンパにした後、更にクランクのみをカンパに交換し、ミックスコンポで今も元気に日本のどこかで走っている人が確かにいる！
そういう人達いわく、シフターだけカンパにするシマニョーロなんて、初歩中の初歩。
改造でもなんでもないとおっしゃいます。
付くかどうか全く確証のないパーツを組み合わせてこそ、シマニョーロを語る資格があるそうです(笑)
しかし実際、シマノのドライブトレインに、カンパのクランクを入れて失敗している方も多数いらっしゃるようですし、FDの幅を自分で広げて使う・・・なんて玄人作業も時には必要とのこと・・・。
作業難易度はもちろん、S級ランク。互換性とかあったものではないので、完全にバクチ。
怖い・・・でも、いけるもんならいきたい。シマニョーロを極めたい・・・。
・・・ということで、まだまだ構想段階、勉強中の身なので、まだカンパのクランクを入れるか決定してはいません。
変速性能ガタ落ちで、無理にカンパクランクを使うのは愚の骨頂ですから、シンクロ率がどの程度かよく勉強してから、じっくり考えていきたいと思います♪
でも、シフターだけではなく、確実に１歩上いくシマニョーロが世の中にはある！・・・というのが、シマニョーロ編その７で書きたかったことです♪
では最後になりますが、カンパのクランクをば・・・
付けるはずもない、スーパーレコードを載せてみる・・・(笑)
現実的にはやっぱりケンタウルあたりですが、
ケンタウルであっても、あまりデザインは変わらず、やっぱりカンパのクランクはカッコイイ！
カーボンというのにも惹かれます。
バイクに組んだら、更に際立ちます。
シマノクランク
カンパクランク
今までクランクのデザインなんて、気に掛けることなかったんですが、一度気になるともうカンパしか考えられないです・・・。シャープでかっこ良過ぎるし、シマノは見た目が重たいです。
日本国内７割以上のシマノユーザーを敵に回したブログ、やってしまった感がありますが(笑)、やっぱりカッコイイものはカッコイイ！
なんとかカンパのクランクを入れるべく、猛勉強してみます！
ちなみに玄人の方だと、「大人しくシマノ対応の、フルクラムかFSAのクランク入れとけば？」と言われるでしょうが、一応それも考えてはいますが、やっぱり本筋はカンパということで・・・♪
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