ボールデフ何年振りだろ????ナローからオープンまで全部ギアデフなんだよね(だって面倒くさいんだもんw)

久々にボールデフガチ組みするンゴ! プレート鏡面研磨とセラミックデフボールは基本ざんす!シャフトは好みでチタン

 

セラ玉の美点は長寿命は当然、磁化しないという点が地味に整備時に便利でいいんだよね

 

え!また、紛失時や他デフに使用のボールと混ざった際にもほとんど効き具合に影響しない

 

ってのも長所かな~?高価だから紛失にも細心の注意を払うようになるしね(笑)ちなみに私

 

事ではありますが、未だセラ玉紛失した事はゼロなんだぜ!(這いつくばって探すからw)

 

 

 

Oリングはメンテ時に切って捨てちゃう派でやんす!高KVブラシレスモーターにリチウム系バッテリーの組み合わせの外道車だと1日遊んだだけでこの赤いOリングダメになっちゃうんだよね・・・というわけでGLなんかはニトリル系のOリング使ってるよね、わかってるぅ~♪

 

 

ボールデフ何年振りだろ???ってなわけで何故か楕円に変形しててワロタw 右は新品

 

今まではミニッツに具合のいいデフグリス!(mini-z)を用いていましたが、満を持して「TKネチョネチョボールデフグリス」投入!

 

コレはデフ端部の630ベアリングでありますが、既に脱脂~YUTORIオイルで表面処理済み

 

のものがありましたのでこちらを使います。でボールデフでの使い方は通常この手のベアリン

 

グと違い「スラスト」方向に力の入る部分であります。通常二硫化モリブデン系のブラックグリ

 

ス等を圧入して用いていますが、スラスト方向への使用で粘弾力、保持力、極圧性に富むで

 

あろうグリスなんかないかな~・・・って!TKグリスあるやんwwww  実際はシリコン系グリス

 

は摩擦力を増す効果があり、ベアリング内部の摺動部に用いれば動作不良や、最悪ベアリン

 

グのバーストに繋がっちゃう事もあると思うのですがここは得意の実験君であります!ベアリ

 

ング側部シールドの隙間から染み込むようなイメージで乗せていき・・・

 

ぶんにゅ~~~~~~っと指の腹で押し込むイメージで!

 

繰り返すこと2回!

 

回転動作確認はしっとりと重めの回転となり、ベアリング内部にグリスが圧入されていることが確認出来ました。

 

後はTKグリスをスパーのボール穴に詰めてセラ玉をぶち込んでいきます。TKグリス初使用となりますのでボールを突っ込んだ上からも追いTKグリスしておいたよ!

 

みんな大好きEリング!こいつも裏表があるのでご注意!とはいえ最近のEリングの出来は良く、そこまで気にしなくてもいいんじゃないかな~??昔のはあからさまに製造時に打ち抜いた方向わかったよねえ。

 

 

というわけで久々のボールデフメンテ完了!これが毎回ってなって面倒くさくてやめちゃったんだよねwww ですが、TKグリス伝道師hbc-racingさんの車を拝見させていただいた際に、TK

自ら組んだデフの動作を確認できたのですが、滑らかな動作はEXPであれば当然として、

そのデフの寿命が週末フルに走り倒して半年くらい持つという驚異的な性能保持性を伺い魂消た私でありました。

 

組みあがったデフは力いっぱい差動させて滑らない位で「熱したナイフをバターに突き立てる

 

 

 

が如し」のヌルヌル具合!「これ本当に俺組んだの??」ってなったよ~! グリスが多めのせいか重めに感じましたが、経験則的に適宜走行後には更に良くなる予感しかしねえ!

 

 

てなわけで、本日のワード!

「食べるマイナス水素イオン」

んなインチキくせえの誰が引っ掛かるんだよ・・・・って飲んだら超寝れる気がするんだがwww

 

なんだか効いても騙された気がするぅ~~~www