こんにちは
皆様、ついに平成の常勝軍団こと「駒澤大学」が箱根駅伝を制し、出雲駅伝と全日本駅伝と続いて、史上5校目の学生駅伝シーズン三冠を達成しました
私は5区の山登りと6区の山下りを任された1年生コンビが鍵となったように思えます

この結果を見ますと「総合力の強さ」「選手層の厚さ」を感じます

エース格の花尾選手とスーパールーキーの佐藤選手は起用されてないにも関わらず総合優勝ですからね・・・
区間賞は一人だけですが、その一人は1年生で初の箱根駅伝挑戦で山下りを任された伊藤選手です
全体的にコンスタントな成績で大崩れがありませんね
ここ数年はコロナ禍で沿道の応援が少なかったのですが、今年はどの区間も沿道は鈴なりの大観衆だったのが印象的でしたね
前回王者の青山学院大学は6区の山下りで大ブレーキがかかり、区間20位と大変な順位まで落としてしまいましたが、9区の4年生エース岸本選手の爆走で総合3位まで盛り返しました
フレッシュグリーンの意地とプライドを見させていただきましたよ
駒澤大学の監督がよく話される言葉があると伺ったことがございます
「情熱に勝る能力はなし」
私もスポーツに青春を捧げましたが、まさにその通りですよね
三冠奪取の挑戦は2度チャンスがありましたが、2回とも箱根駅伝を落として達成出来ていませんでした
99回目の継走、美しくも過酷なドラマを目の当たりにし、また感動を与えていただきました
「平成の常勝軍団」から、いよいよ「令和の常勝軍団」になるかもしれませんね
来年の第100回記念大会が今から楽しみですね