日本相撲協会に激震が走りました
番付最高位であり看板力士でもある大関の地位に君臨している高砂部屋所属の「朝乃山関」にコンプライアンス違反が発覚したようです
なんと、こともあろうに、本夏場所前に複数回に渡ってキャバクラ三昧していたとのこと・・・
週刊文春キャノン炸裂しちゃいました
日本相撲協会のガイドラインには、不要不急の外出はしないとあり、今場所は番付発表日の3日前から外出禁止となっていたようです
キャバクラ・・・
楽しいでしょうし、場所前の緊張やストレスを解き放つにはもってこいなのでしょうかね~
どちらにせよ、その後の対応が実に良くなかったですよね
協会側の事情聴取に対して事実無根とかたくなに否定し、虚偽報告をしていたことはいただけません
記憶に新しい前例でありますが、場所前と場所中にキャバクラ通いをして処分を受けた阿炎は、3場所出場停止と5ヶ月減給50%という処分でした
それ以上の処分は免れない状況で、下手すれば解雇処分もあり得るかもしれません
近畿大学出身の朝乃山関とは、私が在京時代にご縁があり、大阪府堺市の大浜相撲場で西日本学生相撲選手権や全国学生相撲選手権などを観戦させていただき、近畿大学メンバーの石橋くんとして注目していました
なにか、今場所は控えにいる時の表情もとても暗く、塞ぎこんでしまっているように見えて覇気が感じられませんでした
そういうことだったんですね
今場所は勝ち越しを決める前での休場となり、来場所はカド番です・・・
解雇を免れたとしても、そこから3場所以上の出場停止となると十両あたりからの出直しになりますが、まだ若さもあり横綱候補と言われてるぐらいの大器ですから、復活してくれることでしょう
今、朝乃山関はまさにあの時の円楽師匠の気持ちではないでしょうか
おあとがよろしいようで





