どうもイシグロファクトリーです。
今日は、お客様は神様…についてです。
この使い方を間違っている人があまりにも多すぎると感じる。
諸説色々ある内容かと思うが…
この言葉は企業側(お店側)が本来使うべき言葉ではないだろうか。
しかし、昨今、顧客側が使っているケースが目立つ…
「おれは客なんだぞ。お客様は神様だろ。」
と言わんばかりに…
思わず「あなたはアホですか?」と言ってしまいたくなる(笑)
世の中、お金を払う方が偉いと言う傾向にあると思うが、売り手と買い手は対等ではないだろうか…
その立場は逆転し、自分が買い手から売り手に変わるケースもあるのだと当たり前のように考える事が出来るマインドであるべきだと思う。
先程のように「おれは客なんだぞ。お客様は神様だろ。」なんて言う人が居たら、その人の職場で立場が逆転した上で言われたら、どう対応するのだろうか?(笑)
よく考えて見て欲しい。
例えば飲食店…
よその敷地に入って「これください」と頼んだら、それが作られて出てくる。
食べ終えたら片付る事なくそのまま帰る。
この対価でお金を払うのは当たり前過ぎる事だ。
これに対して“お金を払ってやっている”と言う上からのケースが目立つ。
すごくもったいない。
言葉とは使い方を間違えると凶器になってしまうのだ。
人の痛みを分かる人であり続けたい。
だからこそ、こう言うケースでは、自分ごとに置き換えて考えるのだ。
もしかしたら、他のシチュエーションで似た事をしている可能性も十分有り得る。
私には関係ない…
そう思った瞬間、成長のチャンスを逃してしまっているのだ。
いくら目の前にいる人が自分のタイプじゃないからって、その人をぞんざいに扱うと、その人の周りにいる、どストライクな人に出会うチャンスを逃してしまう可能性がある事と同じなのだ。
なんてもったいない事だ。
だからこそ、常に自分ごとに捉える事で、タイプの子と出会える確率は上昇する。
そう言う事だ。
↑ここまでで、まさかの777文字(笑)
持っていまくる男、さすがイシグロファクトリーである(笑)
ファクトリーって何やねん…
さてさて話を戻そう。
つまりの話は、例え目の前の事で腹が立つ事があり、高圧的な態度に出てしまいそうなシチュエーションでも、その感情をそのままアウトプットするのではなく、頭の中で一周回して、本当にそのままアウトプットする必要があるのか?と考える癖づけが必要なのだ。
世の中、当たり前のように使っている言葉も、その意味やルーツを深掘りして行くと、それだけでも面白い気づきがあったり、使い方が変わるきっかけになったりするものだ。
結局は、どんな言葉も使い方次第と言う訳で、双方が互いの事を思いやって使う事が出来たら理想的だなと思うばかりである。
とは言えメンター思考の強いイシグロファクトリーは、そのアウトプットが苦手な人の感性を全肯定し受け入れる事をし過ぎてしまったが故に「この人なら全てを受け入れてくれる」と言うある種の甘えや、依存の積み重ねで、様々なトラブルに巻き込まれる事にもなりました。
適度な距離感と言うのは大切です。
その辺りのしくじりも綴ります。
こんな内容にも関わらず誰か1人でも今の自分の言動を見直すきっかけになってくれたら幸いです。
てこと。