サイズは27×28
大型絵本
32ページ
約6分
の絵本です
この絵本は
絵がとても大きく
雪景色が綺麗に描かれています
隅々まで細かく雪が描かれていて
眺めているだけでも
世界に引き込まれます
冬って色彩がそんなになさそうな
イメージでしたが
こんなにも少しずつ違う色のタッチで描かれていて
繊細です
主人公のスノーぼうやは
目覚めたら雪だるまとして
立っていました
周りにいる仲間の雪だるまに
動いてはいけないと言われます
でも
「どうしていけないの?」
そう思ってしまうスノーぼうやの
勇気を出して
小さな一歩でも
大きな一歩
スノーぼうやの冒険?とまではいきませんが
成長物語なのかな?
の絵本です
(説明が下手ですみません)
この絵本を読んで
大人ながらにハッとしました
みんな小さい頃は
「〜してはいけない」
と言われますよね
説明されても
なんか納得できない
大抵は諦めてしまう
常識や固定概念
でも
勇気を出した後の
世界や
出会い
話に
何かしら感じるものがあるのではないでしょうか?
私も一児の親として
色々言ってしまいますが
こうやって勇気を出して言ったことを
受け入れて
見守ったり見送れる様になりたい
そう感じましたし
子供にも
日常の生活に疑問を持つことは大切と
気付いて欲しいと感じました
読み聞かせでは
子供達は
「絵が可愛いー」
「スノーぼうや楽しそう」
「雪だるま作りたい⛄️」
と思い想いに話してくれました
それにいろんな雪だるまをみて
「手にあんなの持ってる!」
「人参のお鼻!?」
と面白がっていました
この絵本を読んだ後
実際に作ってみるのもいいですね
ぜひ少しでも本の参考になれば幸いです
皆様にも
いい絵本の出会いがありますように
mohugurinnでした