お子さんの状態の説明や対応へのご提案をさせて頂いております。
実用的な生きていく力、学力と思考判断力、ピアノ、機能訓練をお子さんに と欲張りなレッスンを心掛けています。
わざわざ遠方からも、たくさんの方に週に何度もお越し頂けることに深く感謝致しております。
一人でもしっかり育てます
というお母さま方の胸の内に秘められた並々ならぬ覚悟と決意に全力でお応えして参ります。
ファイトです!!
ご両親が別々の生活を始められるということをこれまでも数多く見守ってきた。全て最良の選択だと思っている。軽くはない障害のお子さんを抱え新生活をスタートなさるお母さん。ご実家は九州から程遠いにも関わらず、お子さんの為にと福岡での暮らしとレッスンの継続。立派な母と尊敬する。応援してます
— 福岡ぐりむ療育ピアノ教室 (@gurimupiano) 2017年1月6日
福岡ぐりむ療育とピアノと学習の教室です。別ブログやXの過去記事にコメントを加筆して書いていっています。
2017年のXのポストを記事にしたものです。
ぐりさんの教室は、シングルマザーやワンオペで働きながら
週に何度も通ってくださるという生徒さんが複数いらっしゃいます。
ご家庭の様々なご事情がある中で、
「どうすれば教室に通えるか」
「どうすればレッスンを続けられるか」
を真っ先に考えてくださるというお母さま方が多く、
感謝の言葉もありません。
お母さんご自身の体調が悪い時も送迎してくださり、
レッスンを終えて生徒さんと一緒に下まで降りていくと
座り込んでいらっしゃるお姿を拝見することもあります。
そんなにしてくださってまでー。
昨今の厳しい経済情勢が続く中も変わらぬ愛と情熱には
本当に頭の下がる思いです。
知的な遅れを伴うお子さんの場合は、福祉と上手につながって生きていけたらいいなと思っています。
ですが、ぐりさんの教室のお母さんたちは、それでよしとしない。
身につけられることは1つでも多く、クオリティもより高くとお考えです。
支援を得られないレベルのお子さんたちも、年齢が上がるにつれて切実さがより増します。
きっと、お母さんおひとりで何度も繰り返し襲ってくる不安に押し潰されそうになる日々。
親なき後という言葉の重みは計り知れません。
やらなかった後悔は年齢とともに増大します。
ぐりさんもお母さん方と同じ思いで、
自分の子どもだと思って、
日々、レッスンに臨んでいます。