「キングダム 第18巻 奇貨居くべし(原泰久著)」読了。
本巻のあらすじは…
政が太后と再会し、呂不韋に対抗するための協力を仰ぐと、使者による返答は可。
後宮において太后と呂不韋が密会しているのを向が目撃するも、宦官により刺される。陽が向を発見し、政に伝え治療。政は呂不韋を攻める好材料と判断。
秦軍は魏を攻撃。信と楽華隊の蒙恬が初遭遇。最初の城:高狼を包囲するも堅牢さに攻めあぐねる。攻城戦11日目に王賁が煙幕と井闌車により陥落させる。その後、略奪凌辱行為を目にした信が千人将乱銅を斬るも、蒙恬が親のコネで揉み消す。
元趙国三大天の廉頗大将軍の過去が語られる。趙王の悼襄王の素行が悪く、廉頗にしばしば諌められていたが、悼襄王は逆恨みし廉頗に大将剥奪を言い渡したが、廉頗は拒否。激昂した悼襄王は廉頗を討つよう楽乗に命じた。廉頗勝利し、魏に亡命。廉頗、魏に侵攻中の対秦軍へ加わる。秦軍の千人将:郭備が信と温かい会話をした後、廉頗四天王の輪虎に斬られる、
という感じ。
本巻のサブタイトルは「奇貨居くべし」。得難い機会を逃さず利用すべき、という故事だが、元々、呂不韋が趙の人質になっていた子楚を見つけて利用しようとしたというエピソードから来ているらしい。

