二つの病院(2010.12.21)胡々寧編 | ここねと生きる。

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次女胡々寧は18トリソミーという個性を持って生まれてきました。そんな新しく我が家の一員となった胡々寧と家族の日々です。

ここちゃん、2010年、最後の外来です。


今日は約束通り心エコーをしました。

ここちゃんの心室中隔欠損は変わりなく大きな穴があいてました。

少しは小さくなっているかなぁ~と甘い期待をしていたのですが、変化なしでした。


ここちゃんは3月4日に肺動脈を縛る手術をしています。

術中はサチレーションが下がり十分縛ることができていなかったと言われましたが、今回のエコーでは手術の効果はでていると。。


だけど、最近サチレーションが60台になっても戻らないときがあるので、術後1年経ってから先の手術を考えるところを少し早めたほうがいいかもと。

なので、2011年の1月27日から2泊3日の予定で心カテをすることになりました。

検査後もこの子たちは予定どうりに退院できないこともありますのでと言われました。


心カテで肺高血圧になっていないか見てみて、これからの根治術ができるか評価するみたいです。

もし、肺高血圧になっていれば今後の手術はできないみたいです。

もし、少しでも可能性があれば次に肺生検をして評価するみたいです。


前回の手術の時も肺生検をしているのですがそのときの結果は内膜の繊維性肥厚を認めており、完全閉鎖している小動脈も見られたみたいです。

一度悪くなったところは良くはならないので前回の手術のお陰ですこしでも進んでいないことを祈るしかありません。



恒例の予防注射をして。

今回はシナジスとインフルエンザ1回目です。


体重は4272グラムと地道ながら増えています。

ミルクの一日量は変わらず600cc。。