何を言っているのか解らないけど、さっきから「ニャー!ミャー」と訴えている。おまけに、ねえっと
言わんばかりに、ふにゃふにゃの肉球でわたしの腕をトンっと軽く叩いて…。「何言ってるのか、わたしにはわからないよ~」。「一緒にアタゴオルに行けたら普通に喋れるのにね」とは言いませんが、
皆さんもよく知っている『銀河鉄道の夜』を登場人物を猫で映画化した、ますむら ひろしさんの『アタゴオル物語』の世界は、猫好きには夢の様なところ。夜になると自動販売機の裏などに、その入り口が開かれる。というところもすき。村上春樹さんの小説に、地下鉄のトンネルの暗い所にはヤミクロが住んでいる。という話がありましたが、似た感じかな?違うかも。
とにかく猫と喋ってみたいということです。ニャオリンガルは試してませんが。