不登校の親



あなたは、

このように考えることはありませんか?


「子どもは学校に行くのは当たり前」

「子どもは勉強するのが当たり前」



これが常識と信じ込み

頭から離れない。



子どもに対してイラついたり

常識と思うところからはずれたり

子どもに怒りが湧いてくる。


この常識に囚われて

親は生きている。


自らの意識を変えていくのが

難しい。



「焦り」

子どもが不登校に陥ると

親は、学校に行くのは当たり前という

自分が育ってきた価値観で、

頭の中が充満してしまう。



だれでもそうですよね。

「願い」は、

元気に学校に通って

友達と楽しく勉強したり活動したり

そんな学校生活を送ってほしい。


こう育ててきたはずですよね。



でも、人間の人生「山あり谷あり」

多様な生き方があって当然ですよね。


親も自分が生きてきた振り返りをしたなら

いつも順風満帆で

あったわけではないはずです。



子ども時代にも、大人になって仕事を始めたときも

いろんなことがあったはず。



親が焦っても仕方がない、

焦って何かが変わるなら

それも良いでしょう。


しかし、

まずは落ち着いて子どもと接していく。

「急がば回れ」

「急いては事をし損じる」


昔からの教えは、

繰り返されてきた人間の人生の中で、

淘汰されずに残った、

先人たちのアドバイスです。



ドシッと構えて行きましょう。




メンタルオフィスKaze(カゼ)