宝塚公式HPに
またしても公演中止のお知らせが…
先ずは
大劇場2/5(金)が初日のゆりかさん(真風涼帆さん)主演の宙組公演
「NEVER SAY GOODBYE』が2/5から2/8まで中止
そして名古屋御園座で公演される
こっちゃん(礼真琴くん)主演の『王家に捧ぐ歌』が初日の2/8から2/17まで中止
数日前には
せおっち(瀬央ゆりあくん)主演の『ザ・ジェントル・ライアー』が初日から2/6まで中止と云う発表がありましたよねっ
大劇場の月組公演は中止期間もなく何とか千穐楽を迎えることが出来たから…
宙組公演も何事もなく無事に幕が開き公演が出来るものと思ってました
今は
誰が感染者になっても不思議では無いくらい
身近にウィルスがいますから
罹患された方は悩まなくてもいいと思う
(感染対策して無い人は別です)
そんな日々
朝の電車で読んでた本を
本来乗り換えする電車内では読まないんだけど
(乗りかえ電車は乗車時間が短いため)
続きが気になり読んでしまった
しかし
仕事先に到着しちゃいましたから本の事は一旦忘れて仕事に集中(笑)
帰りの電車では最寄りの駅に着くまでに読み終えちゃいました
その本が此れ
最近
読みやすさから集英社オレンジ文庫を買う率が多いと思います
内容は
王都一の色男と噂されるシリルと
大領主ネージュ家の一人娘ブランシュの
恋の行方が
一波乱ふた波乱あるけれど
最後はハッピーエンド
ブランシュはなぜか男装して生活をしている
けれど
父親エドガールが娘の結婚相手を探すべく舞踏会を開き沢山の人を招く
その中に
愛人のカティア夫人に半ば強引に連れて来られたシリルもいた
最初は
お互いに興味もない関係だったのが
騎士団長のアリスディドに好意を寄せてるブランシュにアドバイスをしたり
雪で遊んだりしているうちに仲良くなる
だけど
アリスティドには気になる存在の女性がいた
ブランシュ失恋
シリルは
慰めながらも
いつの間にかブランシュのことが気になり始めてることに気がつく
ブランシュもシリルの事を大事な存在だと意識するようになってた頃
いろいろ色々あって誤解をしてしまい
2人は別々の道を歩む事になってしまった
それから1年半が過ぎた頃には
遊び人だったシリルも士官になり中隊を率いるようになってた
そんなある日
ブランシュが男装ではなくレディーとなって
シリルの前に現れる
最初は
ぎこちない2人だったけれど話してるうちに誤解だったことも分かり
お互いがお互いを必要としてることがわかり
ついに遂に
ハッピーエンドになりました
此れも読みながら
宝塚でも舞台が成り立つように思った
こう云うストーリーは
直ぐに宝塚なら誰がどの役をしたらいいかなって考えたりしちゃいます
今夜は
松田志乃ぶさん著の
『嘘つきは姫君の始まり』(平安時代の話し)を読んでしまいましょう
此の読書感想はまた別に書きたいと思います